メンテナンス

水槽リセットに行ってきました!

みなさんこんにちは!アクアフォレストメンテナンス事業部 轟です
先日、お客様から水槽リセットのご依頼があったので行って来ました!
今日はその模様をご紹介しようと思います。
リセット1
・ADA45センチレギュラーサイズ
・アクアスカイ451 1台
・外部ろ過
・Co2添加
バリバリの水草仕様の水槽です。
バックスクリーンは当店オリジナルの白を使用しています。
お洒落な赤い壁に映えてますよね!
さくっと空にしてさっそくレイアウトしていきます。
リセット2
まずは底床作りからです。
底面が見えないくらい薄くソイルを敷き、底床バクテリア剤と肥料を追加します。
ソイル→ソイルへのリセットの場合は少しだけ古いソイルを混ぜ込んでおくと立ち上がりが良いのでオススメです。
今回は砂利→ソイルへのリセットだったので種ソイルではなくバクテリア剤を使用しました。
底床作りは立ち上げてからは出来ませんし、水槽のコンディションを左右する重要なポイントです。
じっくりきっちりと行ないましょう!!
リセット3
底床作りが終わったらソイルを足していきます。
5リットル程度足したところでソイルを均して構図組みに移ります。
画面左下のスクレーパーなどを使うと均しやすいですよ。
リセット4
今回はアーチにしました。
石で土台を組んでその上に流木を組み上げました。
予め仮組みしておくとスムーズに進みます。
終わったら後方に盛り土をしていきます。
3リットル程度、左右のバランスを見ながら足していきます。
リセット5
リセット11
少しだけ水面から流木を出してみました。
LED照明はあまり熱くならないので、光源に水草が近くてもあまり葉焼けしません。
雰囲気もダイナミックな感じになるので面白いですよ!
リセット6
さっそく注水していきます。
いつもの保水紙を敷いて、ゆっくりと水を注いでいきます。
リセット7
今回は6割程度水を張って一気に水草を植え込む事にしました。
リセット8
水草を植え込む前に配管、配線を済ませてしまいます。
パイプやヒーターを隠すように水草を配植すると良いですよ!
リセット9
一気に植えていきます。
植える順序は手前→奥です。
手前から植えていかないとせっかくの盛り土が崩れてしまうので注意しましょう!
植栽後、濁りが出ている場合は換水をします(ほとんどの場合濁ります)
今回は80%ほど換水を行ないました。
リセット10
器材類を稼動させチェック後、水面のゴミを掬って、ガラス面を磨いて完成です!
今回は空にするのに1時間、作るのに2時間、全部で3時間程度かかりました!
出張レイアウト・メンテナンス
アクアフォレストでは出張レイアウト・メンテナンスを行なっております。
お客様とご相談の上、お持ちの設備、素材でのレイアウト
または器材や水草をご購入いただき、ご希望に沿うレイアウトをご提案いたします。
水槽を美しく保つには継続的なメンテナンスが必要不可欠です。
当店の経験豊富なスタッフがお客様の水槽を出来うる限り美しく保てるよう作業いたします。
水槽の引越しやウェディングや各種展示会などのイベントなどお手伝いもさせていただいております。
店舗にて参考レイアウト水槽を随時ご用意してあります。
御見積り無料なので何かございましたらご相談ください。
皆様の素敵なアクアライフのお手伝いが出来るよう頑張りますのでよろしくお願いします!!

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