生体

【新宿店】水質を調べよう! エコペーハーデュオ 販売中です

水槽の状態を確認するのに欠かせない水質テスター関連をご紹介します。
水質の測定の大まかな目的は2つ
現地の水に近いかどうか(魚や水草の好みの水かどうか)と水中の汚れを測定(毒性の高い物質があるか)です。
pH、KH、GHが魚に適している水になっているかを確認するために使います。
NH4、NO2、NO3は魚が水中の有毒物質で中毒を起こさないかを調べます。
状況や困りごとに合わせてテスターは使い分けする必要がありますので
詳しくはご来店の上、ご相談ください。

それでは在庫しているテスターをご紹介します。

エコペーハーデュオ
マーフィードの定番pHメーターのエコペーハーが
リニューアルされました!
水温の測定、測定値の記録が10回分メモリーできます。
こまめにpHを測定する方試験紙タイプなどと比べて
圧倒的にコストが安くなります。

 

バイコム スターターテストキット
汚れの有害物質を調べるセットです。
水槽を立ち上げて魚の導入し始めたときに重宝します。
魚の排泄物は3段階で分解されていきますので現状がどの段階まで
分解されているかよくわかります。

 

TDSめーたー
飼育水の電気の通りやすさで水中に含まれている
物質の量を調べます。
基本的には本格的浄水器(ROシステム)の性能(水の純度)を計るものですが
数値が大きいと汚れが多いと判断できます。

 

テトラ テスト6in1
スティック状のプレートを飼育水につけるだけで
6項目の検査ができます。
試験紙タイプは精度がやや劣りますが手軽で
大まかな数値がすぐに確認できるので重宝します。
まずは、このテスターから初めて大体の状態を把握するところから
始めるのも良いと思います。
気になる項目が出てきたら個別テスターを使って
より詳しく調べてみましょう。
使う頻度にあわせて25回タイプと5回タイプがあります。

 

テトラ テストpHトロピカル試薬
水質と言ったらpHという言葉が出てくることが多いですね。
魚の種類によって個別の好みの数値がありますので
調べてみましょう。
水替え前と水替え後を毎回測っていくと水槽のpH地の変動具合がよくわかります。

 

 

テトラ テストGH
水中のカルシウム濃度を調べます。
これも魚や水草の好みの数値がありますので調べてみましょう。
ソイルを使った水槽では数値が低くなります。
石を入れると硬度が上がってきます。
水草の種類によっては硬度が高いと育たなくなってしまうものもあります。

 

テトラ テストKH
GHの数値と比例しやす項目でお水の緩衝作用を調べます。
ソイルを使った水槽ですと低い数値になります。
水中の二酸化炭素濃度ともかかわりのある項目です。

 

テトラ テストNO2
魚が汚れによって中毒をしているときはNO2を疑いましょう!
バクテリア不足の時にNO2が検出されることが多いです。
NO2は出来る限り0を目指しましょう!
バクテリアが沢山いて酸素が豊富な水槽では検出されません。

マーフィード 塩素テスター
水換えの時にカルキ抜き(塩素中和剤)がしっかりと
出来ているかどうか調べます。
塩素が魚やバクテリアにダメージを与えないか確認できます。

ADA パックチェッカーClO
残留塩素濃度を計ります。
中和剤がちゃんと作用しているかどうかですね。
塩素で魚やバクテリアがダメージを受けていないか確認することが出来ます。

ADA パックチェッカーNO2
亜硝酸濃度のチェックが出来ます。
この数値が高いと魚が中毒を起こしてしまいます。

 

ADA パックチェッカーTH
GHと同じ項目です。
水中のカルシウム濃度で水草の調子も変わりますので
重要な項目です。
砂利や砂の水槽、石のレイアウトだと数値が上がりやすいです。

 

ADA パックチェッカーNO3
魚の汚れをバクテリアが分解して毒性を下げてくれた最終物質。
毒性は下がっていますが多すぎるとあまり良くありません。
NO3の数値は0にすることは出来ませんが低い方が好ましいです。
苔の原因にもなりますので水換え、ろ材掃除、砂利掃除をしてあげましょう。

 

 

ADA パックチェッカーPO4
リン酸という水草の栄養でもあり、苔の原因にもなる物質です。
多すぎず、少なすぎないように管理してあげましょう。
数値が上昇した時は水草の量を増やしたりアルジサプレスなどの
リン酸吸着材を使いましょう。

 

ADA パックチェッカーCOD
水中の汚れ具合を調べる項目で河川の汚れなどを調べる時に
よく使われる項目です。
数値が高すぎる場合は水換えや活性炭、ゼオライト、アルミナなどの
吸着ろ材を使ってみましょう。

 

ADA パックチェッカーpH
魚の好みの水かどうかを調べる項目です。
ソイルを使っている水槽は数値が低くなります。
新しいソイルの時はpHが低くなっていたのに
半年とか一年経ってpHが下がらなくなってきた時は
ソイルの交換時期だと思いましょう。

簡単な説明しか書いておりませんので、詳しくは店頭にてご相談ください。

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