皆さんこんにちわ!!
今日は昨日と比べるとかなり寒いですね。
この寒暖の差は正直オッサンには応えますな。
こんな日は布団の中で、芋虫の様に布団に包まりながらズーッと寝ていたいですね。
しか~し!!本日もクアフォレストは元気に営業!!なのでいつもの様に一生懸命働きますよ。
えー昨日は器材担当八田の策略にまんまとはめられましたからね。
今日はアクア・ファンタジー製作過程をご紹介致します。
今回はオッサンが製作するのではなく、パダワンに製作してもらいますけど。
まず大事なのは、砂利洗いです。
画像の通り、水を張っただけでこの汚れ・・・・・・・しっかりと洗いましょう。
洗うときに素手で洗うと、手が傷つく恐れがあるので手袋やスコップ等を使用して洗うのがベストです。
砂利を敷きますが、その前に何処に何が設置されるのかを確認して置きましょう。
これを確認しないと、レイアウトが完成してもヒーター、水中ライト、フィルターの配管等が邪魔して
またレイアウトを変更しなくてはならなくなるのでしっかり確認ですね。「イェ~ス!マスター・レイ!!」
それじゃ砂利を敷きましょう。
今回、フィルターの吸水口まで砂利を敷くため、
砂利の吸い込み防止として吸水口の部分を小さな木化石でガードします。
(石の高さギリギリくらいまで砂利を敷くと思います。)
金槌、タガネを使用して、イメージ通りのレイアウトが創れる様に石を砕きます。
石の砕き作業が終わったら石を組んで行きます。
石をなにやら縦に差し込んでいます。(ザクザク)
砂利を20キロ用意したのは石を差し込むためだったみたいですね。
石を直立に建てるには、ある程度厚さがある砂利に差し込まないとダメと言う訳です。(やるなパダワン)
小さい石も利用します。
左側もザクザクさして行きます。
三段構成のレイアウトですね。
今回真ん中の段に水中ライトを持ってきます。
小型水槽用のライトなので、小さなスペースに設置できてとても便利ですね。
パダワンの頭の中ではアクア・ファンタジーが完成しているので、水中ライト、ヒーター、フィルターの配管類
などを設置する位置にズレはありません。
「パダワンよ!!フォースを感じろ!!」(ゴ~ッ!!)
「イェ~ス!マスター・レイ!!」
なんかアクア・ファンタジーに近くなってますね。
石と石の間に砂利を流しこみ段差を造ります。
ここでクリスタルオレンジの本領が発揮されるのです。
石と石を並べながら砂利に差し込んでいますが、どうしても若干隙間が空いてしいます。
例えばここでラプラタサンドや田砂などを使用すると、その若干空いた隙間から砂利が漏れてしまうのです。
その点、ある程度粒の大きさがあるクリスタルオレンジなら砂利の漏れを軽減できます。
構図が完成したのでここで水中ライトの点灯確認。
つ~るり!!つ~るり!!ピカ、ピカ、ピカハッハッハッハゲ丸君~!!
懐かしいアニメだ・・・・(かなりセコイ少年です(笑)光ってます!!
点灯面が上側に来るように設置しましょう。
付属のキスゴムを砂利に埋める様な感じにすると固定しやすいですね。
幻想的になってます。
水槽セットのライトを使わない方が綺麗かも(笑)
水を静かに注水して水草の植栽。
今回は二酸化炭素を添加しないので、二酸化炭素を添加しなくても育成可能な
水草をチョイス。
バリスネリア・スピラリス、ロべりアカージナリス、アヌビアス・ナナミニ、ハイグロフィラなど
初心者でも育成させやすい水草です。
それをピンセットで植栽します。
石の間の隙間があるようなら、
砕いた石の破片を使い、ウィロモスを巻きつけて石と石のあいだに置きます。
そして完成です。
空間もばっちり空いているので、魚の泳ぐスペースがかなり確保できました。
なんと言っても魚がメインの水槽ですからね、この空間がとても重要なのです。
そして水中ライトがファンタジー感を演出。
これぞアクア・ファンタジー。
パタワンが今回始めてお店の水槽を創りましたが、まあオッサンのおかげでなんとか
できたと言う感じですかね。(フッフッまだまだあまいの~パダワンよ)
しあかしその頃バックヤードでは・・・・・・
パダワン「あのマスター・レイとかって言ってるオッサンですけど、見てるだけで何にもしていません!!」
と上司に報告されていました。(汗) ガビーン!!
えー早速仕事をしなくては!!
少しずつお魚を増やして行く予定なので、今後の水槽展開をお楽しみに!!
ヒャッホー仕事!仕事!!