みなさんこんばんは!お魚・水草担当轟です
①まずは流木の表面を軽く水で濡らします。
濡らすことでウィロモスが乾燥してしまうことを防ぎます。
濡らしておくとウィロモスが流木にちょっとくっつくので巻き付けやすくなります。
②ウィロモスを流木の上に置きます。
量は流木が軽く見えるくらいがちょうど良いと思います。
あまり多すぎるとキレイに活着しないので注意です。
今回はモスコットンを使って巻き付けます。
ウィロモスが活着する頃には溶けて無くなるのでレイアウトの邪魔になりません。
南米ウィロモスやウォーターフェザーなどの活着力が弱いコケはリシアラインなどの溶けない糸で巻き付けましょう。
③糸の片方を口にしっかりとくわえます。
糸はピンと張った状態で巻きましょう。
あとは5㎜間隔にグルグルと巻きます。
最後に口にくわえている糸と結んで完成です。
④こんな感じです。
あまり間隔を狭く巻いてしまうとウィロモスが成長しにくくなってしまうので注意です。
この段階でしっかり巻き付けられたかチェックします。
糸がたるんでいたり、結び目が緩んでいたりしっかりと固定されていないようなら巻き直します。
⑤はみ出ている余分なウィロモスをハサミでカットします。
意外と重要なポイントです。
その後の見栄えに影響するのでしっかりカットしましょう。
⑤完成です。
慣れないうちは全体にいっぺんに活着させようとすると大変なので1区画ずつ巻き付けましょう。
ウィロモスと併せてミクロソリウムやボルビティスなどを活着させるとさらに雰囲気が良くなると思います。
森の寺子屋開催します!
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当店水草部門担当の轟が講師として皆様にお教えしたいと思います!!
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