みなさんこんばんは！お魚・水草担当轟です
インジカ植えたけど赤くならない？育成条件は良いのにどうして？？
そんな経験をされた方も多いはずです。
それは状態が悪くて赤が発色していないのではなく、違う種類の水草なのかもしれません。
今日は買い間違えが起こらないように2タイプの違いをご紹介したいと思います。
ロタラ・インジカ（レッドタイプ）
こちらが真っ赤になるタイプのインジカです。
やや細めの水中葉になります。
頭頂部が真っ赤になっているタイプでしたら、赤くなるインジカと判断できると思います。
当店ではややっこしいのでインジカ・レッドタイプとして販売しています。
5本500円・10本920円・30本2310円

入荷直後など状態が安定していない、もしくは環境が悪いと黄色い葉になります。
↓の画像は当店の入荷直後の画像です。下部の葉は赤いですが新芽は黄色くなっています。
生長し環境に馴染んでくると赤くなりますよ！

ロタラ・インジカ（ピンクタイプ）
正しい名前はロタラ・ロトンディフォリア「Rotala rotundifolia」なんですが
流通名がインジカなので、そのままの名前で販売されていることが多いですね。
葉はやや丸い形をしており、一節に付く葉数が3～4枚と多いのが特徴です（レッドタイプは2枚です）
ロタラ系の中でも特に丈夫で、二酸化炭素添加をしていない水槽でも育ちます。
こちらはインジカ・ピンクタイプとして販売しています。
5本500円

↓入荷直後の画像です。
こうして比べて見ると違いが分かると思います。
通販などでお買い求めになる場合は確認した方が良いかもしれませんね。
この種類もしっかり二酸化炭素を添加して育成するとピンク色になりとても美しいですけどね。

只今、両タイプとも店頭展示水槽にて使っているので
興味のある方は実際に違いをご覧になれます。
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