レイアウト画像

出張レイアウトNO.2

皆さんこんにちわ!!
本日は昨日の続き、出張レイアウトNO.2の様子をご紹介します。
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千田から作業の段取り説明から入ります。
一番のポイントは湧水をどの場所から行うかと、後は底床がとても厚いので水中ポンプがうまく作動するか、この2点が一番頭を悩ませました。
ここは絶対に失敗できない部分なので、慎重にスタッフとバランスを見ながらポンプの配管の位置を細かくチェック!
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このプランターにソイルを入れて水草を植栽予定。
ポンプ配管とプランターの位置を微調整しながら配置する場所に印を付けていきます。
今回のレイアウトは、手前は砂で後ろ側は粒の大きな石で敷き分け、その上にソイルを入れたプランターをのせ、そのプランターを隠すために大きい石や流木を使うやり方に決まりました。
落合川を再現するので、お店の展示水槽の様に水草がびっしり植栽してある水景とは違い、レイアウトのやり方も普段とは少し違ったやり方になります。
後々のメンテナンスに備えプランターに水草を植栽します。
(ソイルが古くなった場合プランターを取り出せばOKということです。)
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180センチ水槽ともなると石や砂の量も半端じゃありません。
(灰色のケースにもビッシリ入っています。)
この石は全て落合川から採取してきたものです。(市から許可を得ています。)
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湧水は左側に1つ、右側に2つ出します。
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石を敷き詰めて行きます。
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砂と石の敷き分け完了!!
上に出ているパイプは湧水を造るための排水パイプで、ここにパワーポンプを接続して人工適に湧水を造ります。
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ポンプも無事設置完了。
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プランターの置く場所も完了。
この時期ですと落合川に自生している水草は問屋さんでも手に入らないため、極寒の中スタッフ親田に落合川まで
採取しに行ってもらいました。
ただ落合川は一年を通して水温はほぼ一定らしく外の気温より暖かいらしいです。
それでも極寒の中ですからね・・・(申し訳ないですがよろしく!!)
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数時間して採取から戻り一言「チョー楽しいッす!!」
何事も無かったようにモクモクと水草をさばくスタッフ親田でした。
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次はポンプ類の配管も終わったので水を溜めます。
水槽がでかいので水を溜めるのにも時間がかかります。
水が溜まったらついに湧水のポンプを始動!!
無事に3つの湧水を起こす事ができました。
現場に駆けつけた六都科学館の館長もとても満足していました。(千田もニンマリ!!)
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照明のチェック。
ソーラワン3台の点灯!
とても明るくメタハラ特有の水の揺らぎが六都科学館スタッフにとても好印象でした。
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次に流木などの配置をして水草の植栽です。
手際よく植栽して行く千田!!
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今回はここまでの掲載です。
湧水を造る水槽ではすぐには水の濁りが取れないため、次回千田が水槽のメンテナンスを行ったときに、水が透明になっていたら完成形を掲載したいと思います。
すみません。
次回の掲載に乞うご期待あれ!
六都科学館では展示フロアーをリニューアルしているためまだ千田がレイアウトした水槽はご覧になる事ができませんが、3月下旬くらいに一般公開されるようなので直接ご覧になりたい方はお楽しみに!!

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