キョーリンよりグッピーにおすすめのフレークフード「ネオプロスグッピー」が発売されました!
既に販売中の熱帯魚用のネオプロス、金魚用のゴールドプロスは評判も良く人気のエサなので
ネオプロスグッピーもきっと気に入っていただけると思います。
ネオプロスグッピー50g 880円
プロス3兄弟
プロスシリーズはプロバイオティクスを研究して作られており、ヨーグルトのCMのように良い菌を活きたまま
食べさせて腸内で活動させます。
腸内に入った菌は腸内バランスを整えると共に、エサを吸収しやすい形に変え吸収率をアップさせます。
そしてフンと一種に排出された菌はフンも分解してなるべく汚れを少なくしてくれます。
食べ切れなかった残りエサもGB菌が活動して汚れが少ないものに分解してくれます。
餌を販売しているメーカー各社からフレークフードが販売されておりますが
現状ではプロスシリーズが一番おすすめできる餌です。
フレークフードは消化が良いですが一番の難点は水の汚れでした。
水の汚れ改善に力を入れて作られたプロスシリーズは
いままでのフレークより格段に扱いやすい餌だと思います。
着色料も使っておらず、水槽の黄ばみが少ない点もうれしいですね。
腸内細菌といえば温度の変化が激しいこの時期は金魚の転覆病に気をつけましょう!
転覆病の原因はたくさんありこれさえやっておけば大丈夫とは言えないのですが
温度変化の激しい時期に発症する転覆病はフン詰まりを起こしている事が多いです。
フン詰まりを解消するためにヒーターを使って温度を高めに保ったり
腸内を整える「転覆快全液」などを上手につかうと改善する可能性があります。
状況によって温度、使用量が変りますので詳しい使い方はお店でご購入時にご相談ください。
ヒーターは温度調整できるタイプを用意しましょう。
転覆病はなってから対処するのではなく予防が一番大切です。
普段の転覆病予防としてはヒーターを使って温度変化を少なくすることと
消化の良いえさを与える事だと思います。
アクアフォレストではキョーリンの咲きひかりシリーズをオススメしています。
一番スタンダードな育成用(沈下性)
消化が一番良い餌です。
沈下性で転覆癖も付きづらく安心して与えられます。
冬場にヒーターを使っていない場合は育成用を使用しましょう。
転覆病治療中以外の時期は色揚げ用、特選色揚げ用との併用がオススメです。
色揚げ用(沈下性)
ヒーターを使った飼育や暖かい時期の餌としてオススメです。
色揚げ効果もあり赤みが増してとってもキレイに育ちます。
特選色揚げ(沈下性)
赤色の色揚げに効果的な餌です。育成用と比べると消化が少し悪いので
一度にたくさん与えすぎないように注意しましょう。また、この餌を単用するのはお勧めできません。
育成用と併用したり色揚げ用をメインの餌にしてたまに与える程度の方がよいです。
色揚げ用(浮上性)
水面に浮く餌なので、餌の量も把握しやすく食べ残しも見つけやすい餌です。
和金やコメットなどのスレンダーな体系の金魚にオススメです。
温度変化が激しいと、人間も体調を崩しやすくなります。
お魚も状態が不安定になりやすいので、管理者のお体ともども気をつけてくださいね。
お店ではレイアウトの相談、ご依頼が増えてきたので暖かくなってきたんだなと感じます。
店内のレイアウト水槽も入れ替わりの時期なので、昼間にご来店されるとスタッフのレイアウト制作現場に
出会えるかも?