GEXより次世代規格のヒータースタンディSHシリーズが発売されました!
まだまだ暑い日が続き、ヒーターとは無縁の時期ではありますが
冬に備えておくのも良いと思います。
2013年8月23日発売 GEX スタンディSHシリーズ
26度設定のオートヒーターなので水槽に入れておくだけでOK!
寒くなったら自動で暖めてくれるので、温度計のチェックだけしてください、
新基準に合わせた電気容量、ヒーターカバーの標準装備、陸上でのご使用をしても
発火が起こりづらい表面温度設定(安全装置の装備)などが盛り込まれております。
あまり見かけないヒーター要領ですが新基準対応でこうなったようです。
パッケージ側面に特徴が載っています↓
一般的なヒーターは横に設置するのが基本ですが、スタンディは縦置きもOKとのこと。
短さを活かして水草や石などで上手に隠したいですね。
お部屋の温度が15度の場合での適合水量のようなので、断熱対策を施しているマンションを
基準にしているのでしょうか?室温が下がるお部屋の場合はワンランク上のサイズを購入してください。
ヒーター部分を2本に分けて安全面と長さ対策をしたようです。
裏側はしっかりとしたキスゴムが2個
ヒーターカバーはこのツメをはずすと簡単に外れます。
ヒーターカバーを開いた状態です。
ヒーターカバーをはずした状態です。
片側にミラーシールが貼ってあります。
テトラの50Wヒーターと比べてみました。
長さは短いですがやっぱり大きく感じますね
厚さもヒーターカバーの分だけ太いですね。
エヴィリスののキスゴムと比べてみました。
吸着面が大きくキスゴムの厚みも薄いようです。
水槽にも設置してみましたがキスゴムは吸着面が大きくしっかりと止まりそうな感じです。
キスゴムの手触りがエーハイムのキスゴムに近い感じで薄くピタッと止まりそうな感じです。
一般的なヒーターのキスゴムはすぐダメになる印象ですが今までのキスゴムと
触感が違うので長持ちしてくれる事を期待したいですね、
温度調節の出来るメタルヒートパックも在庫しております。
メタルヒーターカバーが頑丈そうでカッコイイですね。
再来年より国内メーカーによるヒーターの自主規格が適応されてヒーターカバーの装着販売となります。
GEXは先行発売で新基準適合製品として既に発売しているメタルヒーターと今回発売された
スタンディを発表しました。
まだ、ヒーターカバーなしの製品も販売できるなかでの先行発売は評価したいですね。
GEX社のトラスティとコンパクトスリムシリーズにリコールがあったため
ヒーターの安全対策に力を入れているそうです。
見た目はすこし大きくなってしまいますが安全面優先で作られているようなので
我々使用者もしっかりとした知識と正しい使い方を心がけましょう!
http://www.gex-fp.co.jp/fish/catalog/surmo/standy.html
エヴァリスも数年前にヒーターカバー付きのオートヒーターを発売しています。
こちらも大きさが少し気になりますが安全対策はしっかりとしています。
森の寺子屋 ~水草のトリミング~
今回の森の寺子屋は水草水槽のお手入れ「トリミング」がテーマです。
店頭120㎝水槽を使って実際に水草をカットしながらご説明いたします。
講師は店長千田が務めさせて頂きますので、お誘い合わせの上ぜひご参加ください!
会期:9月22日(日)13:30~15:00頃までを予定
場所:アクアフォレスト店頭
費用:無料!お気軽にご参加ください!!
定員:先着20名様
参加をご希望の方はスタッフまでお申し付けください。
お電話でも受付中です!
03-5367-0765