皆さんこんばんは、ソラマチ店・器材担当上野です。
突然ですが、皆さんはどんなお魚が好きですか？
私はだいたいどのお魚も好きなのですが、特にフグの仲間がお気に入りです！
愛嬌のある顔、キョロキョロ動く(？)目、胸ビレをパタパタさせて不器用に泳ぐ姿、どれをとっても可愛らしいです。
･･････見た目に反して気が強く、歯が強いので他魚をかじってしまったり、エサの好みがうるさかったりしますが、そこもまたご愛嬌ということで。
私は現在自宅で９種類のフグを飼っていますが、単独飼育が基本なので水槽が増える一方です。
実はあと5種類ほど飼いたいフグがいたり･･････。

そんな可愛いフグの仲間の入門種が、お持ち帰りセットになりました！

アベニーパファーお持ち帰りセット　￥10,800

成長しても３ｃｍ程度にしかならない小型フグ、アベニーパファーです。
３匹の元気な子達が入っております。
水槽にライト、フィルター、ヒーター、底砂、石、水草がついて、すぐに飼い始めることができるお得なセットです。
アベニーパファーは小型とはいえどフグの仲間、やはり気が強いです。
仲間同士でも小競り合いをするので、複数で飼育する際は石や流木、水草を使って隠れ家をたくさん作ってあげましょう。
また、人工飼料にも慣れにくいため、冷凍アカムシや活きイトメなどの準備も必要になってきます。
･･････ですが、どうしてもアカムシやイトメが苦手だったり、家族の反対があって自宅での冷凍エサ、生きエサの保管が難しい方もいらっしゃると思います。
そんな方にオススメのエサがこちら！

クリルグラニュールパッファー

アベニーパファーのパッケージが目印です。私の経験上、アベニーにあげた人工飼料ではこれが一番慣れやすかったです。
ただ、慣れやすいといっても全ての個体が食べるわけではありませんし、それまで食べていた個体が急に食べなくなってしまうこともあるので、基本的には冷凍アカムシを常備しておいた方が安心です。
ただ、それでも格段に慣れやすいエサだということはたしかです。
慣らすコツもご紹介します。
このエサは顆粒状ではあるのですが、まだ小さいアベニーパファーにとっては大きすぎる場合があります。
一度食いついても、口に入らないサイズだとプイッと吐き出して諦めてしまいます。
アベニーのサイズに合わせてあらかじめ砕いてあげるのが効果的です。
最初は食べなかった個体でも、他の個体が食べているとつられて食べるようになることがあります。
複数飼いの場合は全部が全部食べないということはあまりないので、根気良く試してみましょう。
……ちなみに、今お持ち帰りセットに入っている３匹はクリルグラニュールパッファーを食べる個体からチョイスしました。
ですが、環境が変わると食べなくなってしまうこともざらにあります。必ず食べるという保証はできかねますので、あらかじめご了承ください。
ところで、アベニーパファーはフグの仲間の中では雌雄の判別が容易で、繁殖も狙える種類です！
興味のある方は店頭で上野にお尋ねください。
アベニーパファーお持ち帰りセットのご紹介でした！

最後に、森の寺子屋「ボトルアクアリウムをつくってみよう！」まだまだ参加者募集中です！
皆様のご応募お待ちしております。

森の寺子屋「ボトルアクアリウムを作ってみよう！」　参加者募集中です！ご予約お待ちしております。

会期：6月18日（土）14：00～　２～３時間程度を予定しております。
場所：東京スカイツリータウン・ソラマチ　3Ｆ12番地特設会場
  ※13：30から受付を開始いたします。開始時間までに余裕をもってお越し下さい。
講師：上野
定員：15名
参加費：3000円（税込、クレジット不可）
  ※当日、会場にてお支払いください。

予約はこちらから！