皆さんこんばんは、ソラマチ店器材担当・上野です。
先日、新宿からヘルプに来てくれた後輩2人の会話に混ざろうとしたところ「彼女の両親に自分の職業をなんと紹介するか」といった内容で、全く混ざれませんでした・・・・・・。
ちなみに皆様にお渡しする名刺の肩書きは「アクアリウムアドバイザー」になっております。
バンバン!アドバイスさせていただきますよ。ふふふ・・・・・・。
かわりに、どなたか私に婚活のアドバイスをください。
さて、そんなどうでもいい話はこのくらいにして、本日は36cm水槽のレイアウトをご紹介します。
今回は人気の流木・ブラックブランチを使って凸型構図を作ることにしました。
枝流木を放射状に散らしたオーソドックスなレイアウトです。
個人的には凹型、三角、凸型の基本三構図の中で一番難しいのではないかと思います。
「凸型」とはいっても、完全に左右対称にしてしまうとかっこ悪い構図になってしまいます。
今回は右側の比重を少し重めにします。
流木の周りに山水石を置きました。
真ん中にはミクロソリウム・トライデントを巻き付けた山水石を。これは流木の浮力を抑える役目も果たしています。
それでも少し浮いてしまっていますが。
今回は底床材にアマゾニア・ライトを使用しました。上の画像は注水直後ですが、濁りがほとんど出ていません。
続いて有茎草の植栽です。
前景はグロッソスティグマをチョイスしました。
石の際にヘアーグラス、エキノドルス・テネルス、クリプトコリネの仲間などを植えるとより自然感が出るのですが、水槽サイズが小さいので今回は断念しました。
後景は左からルドウィジア・ブレビペス、セイロンロタラ、ロタラsp.Hra、ミリオフィラム・マットグロッセンセです。
色彩豊かなにぎやかな水景になってくれることを期待します。
新商品のアマゾニア・ライトの性能も気になるところですね。新宿店の検証では今のところ順調のようです。
【新宿店】アマゾニア比較水槽その後!!
水草植栽のときのポイントですが、赤の強い草や葉っぱの大きい草はレイアウトの重心に当たる位置に植えるのが基本です。
今回は中央右よりのロタラsp.Hraがそれに当たります。(まだ丈が短いのでほとんど見えませんが)
真っ赤に育ってくれるといいのですが。
こちらの展示水槽、ADAのフルセット水槽ですので「ADAらしさ」を意識してレイアウトしたつもりなのですが、いかがでしょうか?
簡単ではありますが、36cm水槽のご紹介でした。今後の経過も追ってご報告します。
アクアフォレスト・ソラマチ店では「森の寺子屋」を開催致します!
今回もクリスマスバージョンのコケリウムを作成します!
友達や恋人へのプレゼントに、自分へのプレゼントに、
またはお子さんへ作る体験をプレゼント、なんてのもいいですね~。
「コケリウムを作ってみよう!」
会期:12月17日(土)①11:00~13:00 ②15:00~17:00 午前の部、午後の部での開催となります。
場所:東京スカイツリータウン・ソラマチ 3F12番地特設会場。
講師:依田
※①10:30~ ②14:30~会場にて受付を行います。10分前までにいらっしゃらず、連絡のない場合はキャンセル扱いとし、当日参加の方を優先いたします。遅れて参加される方は必ずご連絡ください。
定員:①、②とも15名
参加費:4000円(税込、クレジット不可)
※当日、会場にてお支払いください。できるだけ4000円ぴったりご用意下さい。
開始10分前にいらっしゃらず、ご連絡いただけない方はキャンセル扱いとし、当日参加の方を優先させていただきます。
やむを得ず遅れる際は必ずアクアフォレスト・ソラマチ店までご連絡下さい。