みなさんこんにちは!
アクアフォレストメンテナンス事業部の轟です!
本日は60㎝水槽の出張レイアウトに行って参りました!
GEX社製のハイタイプ比率の水槽(60㎝×30㎝×40㎝)です。
レギュラー60㎝より4㎝だけ高さが多いだけなのですが、それ以上に高くなったような印象があります。
ハイタイプ比率の水槽は凹型構図で作るとバランスが取りやすいですよ!
後景に背の高くなる有茎草を植えて水草を楽しむレイアウトに向いたサイズですね。
という事で今回は構図素材は少なめに、水草を中心とした水槽を目指して水槽を作りました。
有茎草は群生させてこそ美しい姿が楽しめると思っているので、まとめて植えてボリューム感がすぐにでるようにしました。
水草もお魚と同様、単独よりも群れで育てた方がずっと調子が良いです。
綺麗な水草水槽を作りたい場合は、各々の水草をまとまった数を植えるのがコツです。
それぞれが寄りかかるように成長するので、少ない本数で育てるよりもトリミングにも強くなります。
トリミングを繰り返して大きな茂みを作りたい方はぜひまとめ植えをオススメいたします!
・今回使用した水草達
ラージパールグラス 1ポット(約50本)
パールグラス 1ポット(約50本)
グリーンロタラ 30本
ロタラ ナンセアン 1束(約30本)
ブリクサ ショートリーフ 6本
ショートヘアーグラス 2カップ
ニューラージパールグラス 3カップ
ウィロモス 1カップ
ミクロソリウム ナローリーフ 1ポット
より安定感がでるよう、流木は寝かせて使いました。
逆に立てると迫力が出るので、お好みに応じて使い分けましょう。
この細い枝流木は切り口が目立つので、ウィロモスを巻いて隠しました。
一緒にミクロソリウム・ナローリーフも活着させてあります。
中景に活着系水草を配置することで、後景草の下部分(根が見ちゃうところ)等を隠せるようにしておくと、後々、具合が良いですよ!
トリミングをする際の目安にもなるので、レイアウトが管理しやすくなります。
アクアフォレスト出張サービス
アクアフォレストではお客様のご希望に合わせ、豊富な経験と知識で様々なご要望にお答えします。
水草レイアウトの制作はもちろん、雑誌撮影や各種イベント用水槽の設置なども承ります。
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