みなさんこんにちは!メンテナンス担当の轟です。
新宿店店頭の60㎝水槽をリニューアルしたのでご紹介します。
今回は最近流行の切り株「スタンプウッド」でレイアウトしてみました。
3本使いましたが、この流木はとても浮力が強いので沈むまでに時間がかかります。
流木という触れ込みですが、ほとんど生木です!
そのため、私が使う時は基本的に石を接着させて重しにしていますよ。
こんな感じで底部に接着剤を使って石を固定しています。
「JUN G-1接着剤」ならすぐに乾燥して固定できるのでストレス無く作業が進められますよ。
手に入れた流木はすぐに使いたいですよね。
それにレイアウト作業は素早くリズミカルにやらないと良い作品は出来ません。
沈まない流木は石をくっつけてすぐに沈むようにしちゃいましょう!
ちなみに私は流木のアク抜きもしません。
フィルターの中に活性炭を入れれば、すぐにアクを吸着してくれるので気になりませんよ。
使うなら「キョーリン ブラックホール」がオススメ。
使った水草はこちら
- ウォーターローン 2カップ
- スタウロギネ・レペンス 1カップ
- インディアンクラススラ 1カップ
- ニューラージパールグラス 1カップ
- クリプトコリネ・ヌーリ― 1カップ
- クリプトコリネ・トンキネンシス 2カップ
すべて組織培養カップを使用しました。
組織培養カップは立ち上げ初期に溶けてしまうリスクがありますが、何と言っても「苔」を持ち込まないのが最大のメリット。
苔の原因の多くは「持ち込み」なので、この可能性を0にできるのはとっても大きいです。
水槽立ち上げ期はどうしても苔に悩まされますので、その可能性を少なく出来る組織培養水草はとっても便利です。
これから水草水槽を始める初心者の方に特にオススメですよ。
苔で悩みたくないなら「組織培養カップ」を使いましょう!
前景にウォーターローンを使いましたが、ウォーターローンの絨毯はあまりお目にかかれないかと思います!
2~3ヶ月程度で綺麗に絨毯になりますのでお楽しみに!