みなさんこんにちは!
メンテナンス担当高萩です。
先日、定期メンテナンス先の120㎝水槽をリセットさせていただきましたので、ご紹介いたします。
今回は砂利をメインにしたレイアウト水槽にしてみました。
石の周りに佗び草のニューラージを配置し、前景はなるべくスッキリさせるようにしています。
佗び草は置くだけで簡単に育つので、砂利などの植栽しにくく抜けやすい底床との相性が良いです!
使用している砂利はかなり粗目ですが、今のところ佗び草のニューラージは順調に根を張り育っています。
最近、佗び草を使ったレイアウトが多くなってきているので、佗び草を使うときのメリット、デメリットを簡単にご紹介します。
メリット
・置くだけで簡単に管理出来る
・植栽が苦手な方にオススメ
・ビオトープなどでも使いやすい(暖かい季節限定)
・水上葉で入荷するので、アクアテラリウムやテラ、パルダリウムなどでも使いやすい
デメリット
・佗び草の土台のスペース分が必要
・水草の種類が限定されてしまう
・土台の部分が目立つので、レイアウトを作るときに底床に少し埋め込むか素材を前に置き、目立たないようにしないといけない
・小型水槽だと多くは置けない。
後景は組織培養水草を植栽しているため、繁茂するのにもう少し時間が掛かりますが、1ヶ月も経てば後景草も繁茂し、見応えが出てくると思います。
アクアフォレスト出張サービス
アクアフォレストではお客様のご希望に合わせ、豊富な経験と知識で様々なご要望にお答えします。
水草レイアウトの制作はもちろん、雑誌撮影や各種イベント用水槽の設置なども承ります。
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