ソラマチ

【ソラマチ店】テラリウム水槽を制作しました。

皆さんこんにちわ。

本日の東京晴れ。

最高気温28度と夏日です。

今からこの暑さだと、7、8月はどうなる事やらですね。

それではお持ち帰り水槽のご紹介。

前回制作したシステムテラ水槽が、お客様のお家に旅だって行ったので、
前回と同じく、DOOAシステムテラを使用して、レイアウト水槽を作りたいと思います。

今回は前景草を敷き詰めるので、CO2を添加したいと思います。
左端にCO2の配管が行えるスリットが入っており、
CO2機器が取付けやすくなっています。

同ブランドのCO2カウンターとミニディフューザーを組み合わせる事で
水槽全体がスタイリッシュに決まります。
ライトはソルスタンドGを使用します。
もちろんシステムテラに、アクアスカイG301も使用可能ですよ。

ソルスタンドGの良い所は、なんと言っても水槽のメンテナンスが行いやすい!この一言につきます。
ライト自体を前後にスライド出来るのはもちろん、上下の移動も可能です。
フィルターは背面式ですが、よくある一体式のオールインワン水槽と違い、
ポンプBOXとフィルターBOXが仕切られているので、
ろ過能率が高く、メンテナンスもしやすいですよ。

使用例・・・・エバリス・プリセットオートヒーター20
フィルターBOX側には、小型のヒーターを入れる事が可能で、
しかも蓋の両端にはスリットが入っているので、
コード類をスッキリとまとめる事ができます。

普通の水槽と違い、フィルターやコード類が目立たないのが
オールインワン水槽の良い所ですね。使用する素材はブラックホーン。
スタンプウッド同様、底が平らで座りがよく、
放射状に枝が伸びているので、レイアウトで使いやすいですよ。

今回のレイアウトには2本使用します。
枝部分は強調せずに、侘び草・かれんをのせる台座として、底の平な部分を利用します。

ちなみにシステムテラの背面には、侘び草をはめ込めるポッチが付いていますが、
イメージと合致しなかったので、ポッチ部は使用しません。

ブラックホーンだけでは味気ないので、アクアリースを使用し骨格に肉付けします。

このアクアリース、流木と違い水中下での長期維持は難しいですが、
レイアウトにリアル感が演出できるので、テラリウムやパルダリウムにオススメですね。

侘び草・かれんをのせる部分ですが、
背面に設置するスポンジ部にウィロモスを巻きつけ、
流木に水を伝わらせるようにします。

背面に取り付けるスポンジにウィロモスを巻き付けます。
面倒な方は侘び草・モスマットがオススメです。

加工も簡単で穴などを空けて、
ボルビディスやブセファランドらなど活着させても面白いと思いますよ。
モスマットを付けると、一気にテラリウムぽくなりますね。

ウィロモスをマットに巻き付けることで、
背面全体に水が行き渡り、他の水草を乾燥から守ります。ソイルはアマゾニアを使用し、グロッソス・ティグマを植栽します。

砂と比べライトの照り返しがないぶん、現状は水景に暗さを感じますが、
グロッソス・ティグマが這い揃えば、グリーンの明るい水景になるので
ご心配なく。
CO2機器を綺麗に配管。

あとは台座に侘び草・かれんをのせて完成です。

こちらのシステムテラですが

1セット 94,800円(器材・CO2含む、生体、水草、素材丸ごと一式)*保証なし

で販売しております。

気になる方はソラマチ店まで!!

ご来店おまちしております。

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