今日は「柿の日」。
こんにちは、ほのぼのブログのいしいです。
今回は当店在庫の石についてご紹介致します。
黄虎石系
不動の人気ナンバーワンですね。目を引く色味や形の良さ、加工がしやすい事などが人気の理由でしょうか。
スタッフが一生懸命洗っておりますが、土による濁りが気になるようでしたら導入前に軽くブラッシングしてください。表面がツルツルで活着にはあまり向きませんがクイックジェルならやれます。
龍王石
ADA発、寒色系の代名詞で石を見せる石組レイアウトに特化したイメージがありますね。
1~3種類程度の前景草でメインフィッシュは1種類!みたいなのもムフフです。当然霜降りのバッキバキから無くなるので入荷情報は見逃し厳禁ですよ。
硬質で加工は困難なのでディテールアップに細かいのが必要でしたら青華石ボトルをお求めください。質感はほぼ同一です。
黒溶岩石
黒溶岩石は比較的石どうしの整合性が良いので、石素材を使って構図骨格を自由にコントロールしたいという方にはとってもオススメ。砕いた貼ったでモスをちょんッ。さながら大きな一枚岩のように馴染みます。溶岩=活着みたいなイメージがあるかもしれませんがメイン素材で使ってもカッコイイんです。
活着用の細かい物としてはミニ溶岩の小分け袋をご用意しております。ご活用ください。
木化石
「なぜか」っていったら悠久の時を経て化石化した木に失礼かもしれませんが当店ではだいぶ人気です、なぜか。
使い方少ないんですけどね。ただコイツにしか出せない雰囲気、コイツでしかできない構図っていうのは間違いなくあって、それはNAともまた違うキャッチーな魅力…。なるべく上が平滑になっている使いやすいやつを厳選しています。
山谷石
最大の利点は石素材としての主張が少ないことですね。個人的に、水に濡れて本来の色彩が出て一番「ネイチャー」なのは山谷だと思っています。「やまや」って読みます。
緻密に配石するのもいいですが、ばら撒くように使うのも上手な活用法の一つです。昨今のコンテスト作品の制作過程では、山谷(みたいな石)をばら撒く→流木を組む→ソイルを敷く→前景をミスト式→有茎草を植栽みたいな手順をよく見かけます。
地上の風景のトレースではない、そこに魚がいて自然なレイアウトを作るならコレか次のやつです。
川底石
日本の急流を流れ落ちることによって磨かれた玉石です。どこか懐かしくて、安心します。照りつける太陽、キンキンの麦茶、透き通る清流の記憶です。
サイズ別にぺブルとグラベルも用意しており、ピクシーサンドなんかと組み合わせると写実的な川底を表現できます。
いま、想像以上に川底でびっくりしませんでした?笑
そっと握って目を瞑れば、押上だろうと新宿だろうと「Summer」が流れます。もちろん久石氏の方です。
素材は入荷したら随時ブログに出すように頑張ります。出来なかったらごめんなさい。
こちらソラマチからは以上です。