みなさまこんにちは！器材担当ごうやです[emoji:i-253]
本日は店内の45cmレイアウト水槽をリセットして創り変えました

こちらリセット前の水槽です。
設置して半年経過です。
かなり水草がモシャモシャしています。
真ん中にトンネルがあり、その先に多少スペースがあるはずですが、それでも魚が狭そうです。
流木に結びつけたミクロソリウムバリ十字、アヌビアスナナ・ミニは状態良く茂りましたが、ブセファランドラはブリクサショートリーフの中に埋もれてしまいました。
試しに一緒に侘び草の「かれん」を流木に巻きつけましたが、最終的にトリミングに強いセイロンロタラが一大勢力を築いています。写真の中央上がそれです。
今回は三角構図で創ってみます。

砂は化粧砂がホワイトサンド、底床バクテリアが豊富なリセット前のソイルを種砂として１リットル使用します（アマゾニア）。
化粧砂にソイルが流れるのを防ぐため、溶岩石で仕切りをします。
綺麗な曲線なので不自然に見えますが、ここには石を乗せたりウィローモス付き石を置いたりするので最終的には見えない部分となります。あくまで仕切り用の壁です。

素材を入れていきます。
今回は「黒雷石」を使います。
龍王石に似た雰囲気ですが、龍王石よりも色が黒く白い筋が目立つ石です。

今回は枝流木を使います。
枝流木はあらかじめ３週間ほど水に浸けて、水に沈む状態でレイアウトしました。

水を入れ、水草を植えていきます。
今回は後景に
グリーンロタラ10本
ロタラインジカ10本
ロタラ・マクランドラグリーン15本
ロタラナンセアン10本
セイロンロタラ10本
中景に
ブリクサ・ショートリーフ5本
クリプトコリネ・ベケッティ1ポット
エキノドルス・テネルス1ポット
を使用します。

一旦、水位を下げ流木にミクロソリウム・バリ十字と南米ウィローモスを巻き付けます。
石と化粧砂の間に南米ウィローモスを巻いた溶岩石を置きます。

こんな感じです。
今後流木にもう少しモスを巻いて手直ししようと思います。
手前3つの黒雷石が大きさ、高さが揃いすぎて不自然に感じるので水草でどうにか誤魔化せられれば…
右に長く伸びた大きな枝は、なんだか邪魔に感じてきたので今後抜いたり、へし折ったりするかもです。

美観を保てるよう水槽管理ガンバリマス[emoji:e-420]
皆様のご来店お待ちしております！