だんだん寒くなって来ましたがヒーターの準備はお済でしょうか？
お魚は体温調節が出来ないのでしっかりと水温を保ってあげる必要があります。
温度が下がると免疫力が低下したり消化が悪くなり調子を崩します。
水温を管理するにはヒーターが必需品です。
夏場はヒーターをはずしてしまっている方も多いようなので、なるべく早くヒーターの準備をしてあげましょう！
ヒーターの出番は長袖の出番と同じころです。最近は朝晩が結構冷えてきましたので
ヒーターが稼動していると思います。まだヒーターを入れていない方はすぐに用意して下さいね。
ヒーターを製造しているGEX社のサイトで参考になりそうなものを見つけましたので
お時間がありましたらチェックしてみてくださいね。
使っていなかったヒーターのチェック
http://www.gex-fp.co.jp/fish/style/18.html
ヒーターの仕組みと金額
http://www.gex-fp.co.jp/fish/style/03_01.html
水槽管理の手引き　ヒーターの有効利用
http://www.gex-fp.co.jp/fish/style/03_02.html
病気の対策
http://www.gex-fp.co.jp/fish/style/03_03.html
上記以外の注意点として、やけど防止のヒーターカバーも取り付けましょう。
コリドラスやプレコ、オトシンクルスなどの低層魚はヒーターに触れてやけどしてしまう可能性が
高いのでヒーターカバーをつけましょう！

ちなみに、アクアフォレストでは下記のヒーターの交換ゴムも販売しております。
硬くなってしまったキスゴムはイライラするだけで使いもになりません。
エヴァリス社用のヒーターホルダーキスゴム
GEX社用ヒーターカバーキスゴム

ヒーターの新商品のご紹介
GEXの新商品　オートヒータースタンディシリーズ
難燃性の樹脂ヒーターカバーを標準装備して新登場！
水槽の外で空焚き状態になっても過度な発熱をしない温度コントローラーを搭載。
水槽外で通電しても基本的には発熱するような温度にはなりません。
さらに、温度コントローラーに不具合があり異常加熱した場合は温度ヒューズが作動して
通電をストップし発火などの事故を防ぎます。
（温度ヒューズが作動した場合は再使用できません）
留守中の事故や家事が起きないように、安全性の高い製品を使いましょう！

エヴァリス社　オートヒーターARシリーズ
難燃性樹脂のヒーターカバーを標準装備＆4つのキスゴムでしっかり固定
まだ、全サイズが揃っておりませんが順次入れ替え予定です。
こちらの製品も温度ヒューズ内蔵で空気中での異常発熱を防止します。

ハイドール　ethシリーズ
こちらは去年から発売されている商品で外部フィルターの配管途中に接続して使う
画期的な商品です。

水槽内にヒーターやセンサーなどの余分なコードが入らないので水草レイアウトを
しているユーザーに大人気の商品です。
200W（12/16ホース用）、300W（12/16ホース用、16/22ホース用）の3タイプがあります。
加温方式が特殊な為、少し大きめな容量のヒーターを選ぶと良いと思います。

↓メーカーサイトに詳しく載っています
フィルターの排水側に立てた状態で取り付けをして下さい
ぶら下がるような感じになってしまうので紐などで吊るすための穴も用意されています。
http://www.mmcplanning.com/item/hydor/heater.html
温度管理で大切なのは温度計！中でもマルチ水温計は精度も高く最低、最高温度を記憶してくれる
便利な機能もあります。急に冷え込んだときも度ぐらい温度が下がってしまったか一目瞭然！
一日の温度変化は3度以内が望ましいと言われていますので温度管理をする上で役に立つと思います。

ヒーターの正しい使い方、正しい選び方などのご相談もお気軽にスタッフまで！
安全な商品を選んで気持ちよくアクアリウムを楽しみましょう！