こんにちは!
日ごと秋らしさを感じる今日この頃、ヒーターを設置された方も多いことかと思います。
暑すぎる夏は熱帯魚や水草にとってもつらい季節でした。
特にエビは高水温が得意ではないので秋からが育成、繁殖のシーズンといえます。
そこで展示水槽の36cm(ミニM)水槽でレッドビーシュリンプをメインにした展示を
作る事にしました。
ポイントは
・しっかりとしたろ過とエアレーションで水質を安定させる。
・だれでも簡単にエビのレイアウトが出来るようにお手軽なレイアウトを作る
・エビを繁殖させて稚エビのかわいい姿を見てもらう!
です。
フィルター
今回は底面フィルターと外部フィルターをそれぞれ単独で使用しており、
万が一どちらかのフィルターがゴミつまりや故障など止まってしまっても、
大切なエビちゃん達を守ることができるるようにしました。
またエアリフト式底面で十分な酸素供給をしつつ、繁殖してエビが増えても
十分なろ過ができるようにろ過能力にも余裕をもたせる意味もあります。
レイアウト
底面を使っているため、今回は水草の植栽は行いませんでした。
モスを巻きつけた流木と、通水性に配慮した形の流木を台座に
侘び草(有茎MIX2100円)を使い、置くだけ簡単レイアウトとなっています。
なるべく底面が活きるようにソイルと流木の接触面が少なくなるよう
配慮したつもりです。今回の水槽で、置くだけレイアウトなら簡単!、
レッドビーシュリンプの飼育はそれほど難しくない!
ということを少しでもお伝えできれば幸いです。
具体的な使用器具などは後日ご紹介させていただきます。
写真にはまだエビは入っておりませんが近々レッドビーシュリンプを
入れたいと思います。
水合わせはオリジナルの水合わせセットを使用する予定です。
エビは導入時が大切なので慎重に水合わせをします!
かわいい稚エビ誕生をご期待ください!
まだ、ヒーターを入れていない方はすぐに用意してあげましょう!
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