皆さんこんにちわ!!
えー、前回はここまででしたよね。
流木は枝流木と言う指令でしたよね、っう事はですね、水に浮きやすいってことでもあるんですよね。
枝ぶりとかはカッコイイのだけど浮いちまう・・・・
せっかくカッコイイ構図組んでも浮いちまう・・・・
じゃーどうするの?
てな事のために青龍石を使ってるんですよ。
ただ青龍石だけの構成では、細かいところに配置するのに限界がありますからね、
なので細かい所は、黒溶岩石を使いましょう。
ただお望みの大きさが全て揃っている訳ではないので、ここは細かく砕きます。
いつもの様にタガネと金槌を使います。
サラリーマンの方もムカつく事があったら、この溶岩石をたたき割ることで発散させましょう。
OLの方もセクハラ上司の顔を思い浮かべて溶岩石をたたき割ることで発散させましょう。
こんにゃろー!!
「ガキンッ!!」
「ヒッヒッヒ、バラバラになりやがったぜ!!」
レイアウトは爽やかに、心はダークに・・・・
良い子は真似しちゃダメ。
青龍石の空いてる隙間に仮で配置します。
流木も溶岩石で固定します。こうすることで注水しても流木が浮いてきません。
ただ溶岩石と青龍石じゃ質感違うんでねーのん!
と思う方もいるとは思いますが、例えばミクロソリウムやボルビディスなど活着系の水草
などでカバーすることができるので安心してください。
でも今回はシダ系は使わないですけどね(笑)
じゃーどうするのん? まあそれはもう少しお待ちを・・・・
ある程度溶岩石を配置したら、まあここでフィルターの配管等の準備をしましょう。
メンテナンスの向上を考えてエーハイムのダブルタップ使用にしました。
本当はダブルタップがない方が、お洒落に見えるのはわかっていますが、
ピシッと真っ直ぐに配管すればそんなにダサくはありませんよ。
近日発売、当店オリジナルのブラックエルボーで配管するとスタイリッシュになります。
なんかメカニカルな感じがして、これはこれでカッコイイですよ。
メンテナンス性はピカイチですよ。
でここで隠し玉です。
アクアシステムのブルー球を使用してバックライトを当てます。
これで当店オリジナル、ミストタイプのバックスクリーンの真価が発揮されます。
まあADA天野さんが石組レイアウトなどでブルーバックの写真がありますよね、それを
展示水槽で真似しようてなことですわ。
ライト点灯します。
これで爽やかさをUPできます。
水を張るともう少し柔らかい感じになります。
お家の水槽も、壁から10センチ程離すことが出来れば、バックライトを当てることが出来ますよ。
ちなみに棒状のLEDライトで試してみたのですが、光が思った様に広がらず、あんまり意味ないので
やめました。
あー時間がないから今日はここまで・・・
結局器材の説明かよ~
オレはいつから器材担当になったんだ~!!
ってな事は頭から切り離して水草ご紹介です。
1鉢 1980円
キューバ・パールグラス
今回製作中の45Pで使用する前景草です。
グロッソやったことがある人なら、誰しもやってみたい前景草ではないでしょうか。
前景草の中では一番葉っぱが小さく、背が低い最強の前景草ですね。
ただチョット成長が遅い為、犬猿されている悲しい前景草です。
枯れると言うよりは、コケにやられて断念・・てな感じの方が多いでしょうね。
でもね!「綺麗なものには毒がある」て言うじゃありませんか!
ならどうすんの?
抜けばいいんですよ!!抜けば!!!
毒=過剰な栄養分=コケ
毒抜き=水換え
こんな方程式です。
キューバー・パールグラスは正直、新しい水の方が調子が良いのです。
なのでセット初期は水換えが必須!!
ここを抑えておけば、スムーズに育成が可能になります。
こちらの画像は今現在の組織培養PIXYの展示水槽のキューバパールグラスですが、
こうなればしめたもんですよ。
やっぱりみんなも言ってみたいでしょ!! あの名言を!!
「グロッソとは違うのだよ!! グロッソとは!!!」
プハーッ!! ビールが美味い!!!
ハイ!!
皆さんやってみたくなったでしょ!!
当店只今キューバパールグラスをたくさん在庫してますので、是非お一人様10鉢でも20鉢でも
買ってくださいね。
20鉢そんな在庫はないかも?いや~ギリギリチョップ!
ご来店お待ちしております。