ADA社の侘び草は水上栽培、水中栽培両方で楽しめる便利なアイテムです。
水上栽培で侘び草を育てているとどんどん伸びてきて困ってしまうことがありますね。そこで、トリミングして余ってしまった水草を屋外栽培してみましたので
紹介したいと思います。
ソイルを少し濡らしてから水草をソイルの上に置きました。
めんどくさがりなので、この後で荒業で植栽?します。
ピンセットを使わずに手で混ぜちゃいます。
なるべく水草がソイルの下になるようにソイルを上からかけるように混ぜました。
結構な数の水草が完全にソイルの下に埋まってしまいましたが、植物は強いですから
このぐらいならば光を求めて出てくるだろうと勝手に期待して植栽?作業終了。
アップで見ると作業の雑さがわかっちゃいますね。
でも、こんな簡単でも育ってしまうのが水草の強さですね。
水草ですからちゃんと水を張っておきましょう。
埋まっていなくて浮いちゃっている水草がかなり見えますね。
少し不安でしたが、この日の作業は終了。
2週間ほどたったら水草たちが元気に育ち始めていました。
もちろん途中で水足しはしています。
更に一週間たったらだいぶ水上葉らしい葉が出てきました。
手前に張り出してきているのはルドウィジアですね。
さらに2週間そだてるともう水上葉寄せ植え鉢の完成です。
水草ユーザーならきっと感動してくれると思いますが
近所のおばちゃんからは雑草を育てていると思われているかもしれませんね?
手前のルドウィジアが黄色い可愛い花を咲かせています。
さらに1週間経ち、ボリューム感もでてほぼ完成です。
いままでトリミングもせず水だけ足して育てました。
こんなにお手軽に水草育成できますのでベランダや玄関など日が当たる場所で
ぜひチャレンジしてみてください。
おまけにスイレンの花もご紹介しちゃいます。
幾つかの品種を育てていますがこれはマンカラウボンという品種で、花が大きく花数が多いので一番のお気に入りです。
水槽だけでなくいろいろな所に植物を置いて生活すると楽しいですよ。