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【新宿店】パルダリウムを作りました!

【新宿店】パルダリウムを作りました!

今日は「カメラが発明された日」

こんにちは、ほのぼのブログ担当いしいです。

 

今日は先日パルダリウムを製作しましたのでご紹介させてください。

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「パルダリウムってなに?」「●●ハラスメントや●活よろしく、新手の~リウムが出てきおったな」っという声が聞こえてきそうですね。情報通の方はすでにご存知かもしれませんが、、、

 

「なんだ友達か。」(感想)

明確な定義が無いのでなかなか難しいですけどパルダリウムを簡単にご説明すると「植物中心で熱帯雨林を再現する」という事になるようです。

 

そうするとテラアクアテラとの兼ね合いが怪しくなってきますが「熱帯雨林」というのがミソで、選択される植物は必然的に熱帯のものが中心になりますし、湿度の都合でパルダリウムに使われるケースはそのほとんどが閉められるようになっています。なんとなくそのあたりで境界線が見えてきそうな気がしませんか?

テラアクアテラはオープンになっていることも多いですし、なんとなく開放的なものが多い気がします。一方、パルダリウムは「迫りくる熱帯雨林」とでも言いましょうか。湿度の関係とレイアウト手法のせいでしょうけれども、あたかも自らがその世界に足を踏み入れたかの様な錯覚に陥ります。壁面を活用するスタイルが主流だからかもしれませんね。これが多分アクアリウム目線では新鮮なんですね。素敵♪

なので今回は簡単、小柄な物ながらTHE・パルダリウムと言えるようなものを作ってみました。

パルダリウム ¥12800 

壁面から植物が生えだす雰囲気とかがパルダの魅力ですよね~♪水槽は普通のアクアリウム用のものを使用しました。ある程度の湿度は大切ですがこれから暖かくなるに連れて蒸気で蒸れてしまうとよくないので、フタは隙間がある形状のもので、これを開けたり、更に閉じたりしながら管理しています。後は基本霧吹きだけですね!

土の壁はこちらのモデリングソイルを使用しました。このレイアウトで2リットルほどですね。

中身は乾燥した土ですが、規定量の水を加えて練ると耳たぶのような触り心地に。これを壁面にぺたぺたぺた、、、。結構しっかりくっついています。ミニ流木の枝などを埋めつつ出来上がった構図がこんな感じです↓↓

使ったミニ流木たち。

下にはプラチナソイルのスーパーパウダーを適量敷いて、穴の窪みにスナゴケを配した流木を用意。後は草や苔を配してゆきます。

 

今回使った植物

アグラオネマ・ファボニアン

ピレア

トキワシノブ

ホウオウゴケ

アラハシラガゴケ

スナゴケ

ハイゴケ

水草水上葉数種類

 

作業時間は2時間弱くらいでしょうか。これから水草の水上葉が茂って、ハイゴケが馴染んだらもっと自然な感じになると思います。

作った感想としては「アクアリウムよりお手軽で作った直後から絵になる」という感じです。アクアリウムはお魚や水面下の世界を切り出したような部分に感動があるかと思いますが、アクアリウム好き視点のパルダリウムは、アクアリウムという趣味経由で憧れを持った土地の縮図がそこにあるという部分に心が躍りました。これはそのうち家でスゴイの作るやーつです。楽しい!

それから、関連商品として「水草の種」が入荷致しました!面白い商品ですね。今回入荷したのは、ニューショートヘアグラスカーペットパールグラスで、ともに¥1944となります。どちらもあまり耳馴染みのない種類ですのでどんな草姿に育つのかとても興味深いです♪

種まきした後に水を張ると種が浮いてきてしまうのでアクアテラの水上部テラリウムコケリウムパルダリウムなどに向いていそうですね。

説明書のコレ素敵ー♪

 

さらに植物関連で、、、

PIXY ロタラsp.ベトナムHraですが、、、

おっ!!長くなってる!

容れ物長くなって草丈にマッチしてますねー。見た目が良くなるのは店員さん的に◎。お値段据え置きでエライ!!

従来カップ。新カップは草丈が上面にぶつかりにくくなったので、草が曲がりづらくなりました。場合によってはボリューミーな状態でGET出来るかも!?(笑)

ボリューミーと言えばPIXYの組織培養は環境にハマると他の物と一線画すくらい成長スピードが速いので早くもしゃもしゃにしたい方は是非試してみてください。グリーンロタラとかヤバヤバです。

 

本日はカメラが発明された日にちなんで「生体ブログ掲載写真はこう撮る」でお別れです。

三連休最終日もみなさまのご来店心よりおまちいたしております。

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