みなさんこんにちは!
アクアフォレストメンテナンス事業部の轟です!
本日は新宿店にて展示中の水槽をご紹介いたします!
実はこの水槽、とあるイベントに出展予定でしたが、諸事情により見送りになったやつなんです。。
イベントに合わせ、4面から見れるようにしたのに。。。
せっかく活着水草のみでレイアウトしたのに。。。
来場者に楽しんでもらえるように青い水中LEDを洞窟の中に仕込んだのに。。。
とここで恨み節を書いておきます。
なので皆さん!新宿店にご来店の際はぜひ見てってください。
よろしくお願い致します。
タイトルにある通り、底床はラプラタサンドを薄ーく敷いているだけです。
活着する水草以外ですと、パールグラス、アンブレラプラント、オーストラリアンクローバー、ニューラージパールグラスを使用しています。
石や流木に活着することはありませんが、巻きつけておくだけで成長してくれる水草達なので、今回のようなコンセプトのレイアウトに使いやすいです。
活着する水草だけでレイアウトするどうしても暗い色味が多くなってしまうので、上記の水草を組み合わせると明るい葉色が良いアクセントになります。
通常のレイアウトだと、明るい色味の中に暗い色の水草を組み合わせることが多いですが、今回はその逆ですね。
※活着とは…
石や流木などざらざらした面にくっつく性質のこと
横から見た感じは中央に山がある感じです。
裏からの風景をお見せ出来ないのが残念ですが。。。
4面から見えるように作る場合、あたり前ですが裏表両方からの見た目を考えないといけないので、ソイルを高く盛るような作り方ができません。
なのでこの水槽のようなデザインに行きつくかと思います。
やっぱり綺麗なミクロソリウム。
丈夫ですし、言う事を良く聞いてくれるのでレイアウトにとっても使いやすいですね。
暗くても育ちますし二酸化炭素を添加しなくても育ちますが、綺麗に育てるにはある程度明るい所(明る過ぎないのがミソ、葉焼けします)で二酸化炭素をしっかりと添加してあげたいですね。
茶色い仮根(かこん)がビロビロ―と伸びだすのが調子が良い証拠です。
新芽はシミが出来たように透明な感じになることがありますが、元気な証拠なので気にしないでください!
所々、ボルビティスが混ぜてあります。
活着水草も単体で使うのではなく複数種組み合わせるとぐっと自然観が出ます。
コケ、シダ、アヌビアス、今ならブセファランドラもありますね。
迷ったら適当に巻きつけておくだけでも、数か月後にはキレイになっていることも多いですよ!
この水槽はコケも何種類か使いました。
分かりずらいですが、3つ並んでいる苔は上からプレミアムモス、下2つがウォーターフェザーです。
その他、フレイムモスや南米ウィロモス、定番のウィローモスも仕様しています。
複雑な形の溶岩石だったので、糸で巻くの辛いなーと感じたので接着剤で付けました。
問題無く育成出来ています。
青い水中LEDのところはご来店してぼお楽しみです。
中央の洞窟部分に仕掛けてあります。
簡単な仕組みなのでぜひお試しください!
面白い仕掛けが水槽に欲しいな♪という方にオススメです。
皆様のご来店をお待ちしております!!
アクアフォレスト出張サービス
アクアフォレストではお客様のご希望に合わせ、豊富な経験と知識で様々なご要望にお答えします。
水草レイアウトの制作はもちろん、雑誌撮影や各種イベント用水槽の設置なども承ります。
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