最近ひょんなきっかけでトレランレースに参加することになった齊藤です。
練習がてら1200mを直登する片道約7㌔のコースを走ってみると、翌日筋肉痛を通り越して足裏のクッションをしてくれてる部位が炎症を起こすとう事態に!
これはいかんと早く治すべく食事にタンパク質を多めに取り入れようとトンカツと牛乳と枝豆とお稲荷さんをお昼に食べたのですが、しばらくすると・・・30分もしないうちにお腹がゴロゴロ・・・あとで調べたら牛乳と枝豆の食べあわせが悪かったようです(汗)
さてさて『くだっていますがくだらない話』はここまでにして
久しぶりのお魚紹介に参りたいと思います。それでは!
ゴーストイエローテトラ 実長4cm 価格2500円 体側に入る黒いスポットと黄味を帯びるヒレが特徴のイエローテトラが透明鱗化した個体。ブラックテトラに近い種で、丈夫でおとなしくオリジナルはめっきり入荷が減ってしまいましたが、ゴールデンタイプがたまに出回っているのを目にします。
(F面中段)
RREAドイツイエロー 実長4cm 価格ペア6800円 ドイツイエローのリアルレッドアイアルビノ版。純白のヒレと完成度の高い綺麗なデルタテールを有する個体が多い美しい品種。メラニン色素が薄くタキシードは痕跡を残す程度で黒く表現されませんが、全体的に透明感のある白さは品を感じさせます。
(F面上段)
チョコレートグラミー ワイルド 実長3.5cm 価格980円 チョコレートグラミーの地域バリエーション。セラタネンシスと似たように各ヒレ(特に付け根)の赤味が強くなり、さらに尾びれに赤い斑点が入る『チョコレートグラミーレッド』と呼ばれた品種。本種の入荷は久しぶりで、縦縞だけ見てしまうと一見セラタのように見えてしまいますが、体側の横縞数がセラタより少なく、縦縞が明瞭でない点や、体高が高い(丸みのある体型)などの違いで区別できます。雌雄判別は発色の違いが一つのポイントで、それ以外ではメスの方が各ヒレの末端が伸張しお腹が出るのと、口から尻ビレまでのカーブが緩やかで直線的なのがオスになります。
(B面中段)
アピストグラマ・ディプロタエニア バルセロス産 実長2.5cm 価格ペア24800円オス
ネグロ中流に位置するバルセロス産の小型アピスト。規制が厳しく年間を通じて入荷量の少ない稀少種で、特徴的な車線数減少標識のようなラテラルバンドや背鰭の先や尾びれのエッジ、個体差で頬部に赤味が入る美しいタイプ。繁殖はやや難しいですが、雌雄判別は簡単で、各ヒレの伸張が著しいのがオス、目の下や腹ビレの棘条に黒味が強く現れるのがメスになります。今後、野生個体はどんどん入手しずらくなってくるので、良いペアを入手できたならぜひ繁殖にもチャレンジしたいところですね。
(F面下段)
コリドラス・パンサ―ロレト ジュタイ産 実長3.5cm 価格12800円
ジュタイ産として入荷したパンサーロレト。柄はアークのようなラインになるものから全身ごま塩模様になるものまで様々ですが、以前にご紹介したメタ産よりも背筋のラインと体の模様の均整が取れていて綺麗に見えます。神経質な部分があるので混泳させるコリドラスは小型種か大人しめのものが良いです。
(F面下段)
ヘロゲネスキャット バルセロス産 実長4.5cm 価格3980円夜行性で昼間は死んだように眠っていますが、夕方頃~暗くなるにつれ水槽から飛び出すほど元気に泳ぎ回ります・・・ので蓋必須です。久し振りの入荷で滅多に見られない小型ナマズで、魚食性は無く他魚へは温和な性格ですが、同種間では結構やり合います。飼育は馴染めば簡単ですが、輸送状態が悪いことが多く当たりを引けるかがカギになります。
(正面小型水槽)
メタリック朱文金 上物 実長9cm 価格1800円 キラキラした鱗が特徴的な朱文金。墨の散り方や紅白模様、青味(背筋に入る青灰色の発色)の4色のバランスが取れた綺麗な個体を厳選しています。こちらは赤味の少ない変わり柄です。実物は光沢があってより格好いいです。
水泡眼 国産 Sサイズ 上物 実長5cm 価格1800円 また国産物来てます。今回は数ある中から抜けたので、背なりもよく、頬の袋も左右対称の大きさで、状態良好です。
以上、写真付きお魚紹介でした!
ご来店お待ちしております。