『こんにちは』←咽頭炎で声が死んでます。
ホント、フリーザみたいな声・・・。フリーザといえば最近出てきてないのが気になりますね～。オープニングテーマ２番の歌詞にも『♪意外性を秘めた～奴が生き残る～』のフレーズが入ってますから、もしかすると生き残るのは・・・。来週はやらないので、再来週が待ち遠しい生体担当齊藤です。
それでは、お魚紹介に参ります。
ベトナムアカヒレ（タニクティス・ミカゲムマエ） 野生 実長２cm 価格４５０円
久々の入荷！ベトナム原産のアカヒレの仲間で黒と虹色で構成されたツーラインが美しい種。通常種は『背ビレと尾びれ』が赤くなるのに対し、本種は『尻びれと尾びれ』が赤く、オスでもヒレがコンパクトという違いがあります。２００１～２００３年頃から知られるようになった歴史の浅いお魚で１０年前は適度に流通していましたが、当時本種よりメインだった高級魚ダトニオに規制が掛かったため入荷量が減少した。中国産のアカヒレより南方で採れることもあり、低温域への耐性は低く、寒い時期はヒーターが必要です。（Ｃ面中段）
アポロシャーク 野生 実長７cm 価格１９８０円
タイやマレーシア、ボルネオ、スマトラなど数タイプが知られる最大２０㎝程度になるコイの仲間。シャープなボディとシャクレた顔つき、白と黒のヒレが特徴的で、若魚のころは体側のラインがドット状に見える個体もいます。最大サイズが大きく動きが俊敏なため広めの環境で飼育したいのと、口に入る小魚は容易に食べられてしまうので混泳魚の選択は注意が必要です。（Ｅ面中段）
タイガープラティ 実長４cm 価格７５０円白や黄色の地色に赤い横縞が爪跡のように入るシンガポールで作出されたプラティ。メスはオスに比べ柄が少し薄めの個体が多いですが、発色の良い子供を得たい場合はオスよりもメスの柄が重要になります。最近は写真のようなミッキー模様が入ったものが一般的ですが、他にも尾びれの上下にツインバーが入る（以前はコメットと呼ばれていた）タイプや、前回ご紹介した各ヒレが黒いワグタイプなども良く混ざっています。（Ｃ面中段）
ベルリンハイフィンライヤーソード 独便 実長７cm 価格ペア３９８０円 
朱色の地色に黒いマダラ模様が入る（キャリコと呼ばれていた）品種でヨーロッパではなぜか高値なソードテール。作出に難しさがあるのか、フェンシング発祥の地ということで名前にソードが付くから高いのか謎である。（Ｂ面中段）
アピストグラマ・ホングスロイ 独便 実長４.５cm 価格ペア７９８０円 sold out
久々に欠点の少ないホングスロイ。まだ若いので今後さらに良くなる個体。
アピストグラマ・ナイスニー 独便 実長４cm 価格ペア７９８０円
こちらも最近では比較的綺麗な個体です。ナイスニーはナイスな個体が少ナイッス。（Ｆ面中段）
アルビノイエローストライプシクリッド 実長３.５cm 価格５８０円
白、黒、黄色のストライプ模様が美しいイエローストライプシクリッドのアルビノ個体。アルビノ化したことで黒線が消え全体的に黄味の強い発色を見せます。アフリカンシクリッドの仲間は気の荒いものが多いですが、本種のようなアルビノは視力の届く範囲が狭いため動きの早い小型魚なら混泳が可能です。（Ｂ面中段）
コリドラス・ボニータ 野生 実長４.５cm 価格７９８０円
パスタゼンシスのスポット模様を大柄にした特徴を持つペルー原産のロングノーズ系コリドラス。光線の当たり具合によりエメラルドグリーンに輝く体表は天然下特有のもので、他のコリドラスにも良く見られます。ロングノーズ系はやや気が強い反面、神経質なところがあるためゆとりもった飼育が必要です。『ボニータ』は現地で男性が女性をナンパするときに使う用語で、『美しい』などの意味があります。（Ｃ面下段）
スノーベールペコルティア ＭＬサイズ 野生 実長１０cm 価格１２８００円 sold out
黒い地色に白い大粒のスポットが入るのが特徴で、名前も柄も似たスノーボールプレコとは別種、本種はベールの由来通り体表の所々に白い帯状の模様がみられ、尾筒は若干長め、背びれや尾びれなどやや伸張する本来のペコルティアのフォルムをしています。入荷初期はデリケートな面を見せますが一度落ち着くと丈夫な種です。
コロンビアガットタイガープレコ 実長１０cm 価格６９８０円
黒地に白い模様なのか、白地に黒い模様なのかは本人に聞いてみないと分からないタイガープレコの仲間。このカラーパターンも比較的多く見かけますが、本種は大柄で模様がややボヤ付いている点と白い部分が若干黄色味を帯びる点が特徴です。良個体ともなるとダークエビルにも匹敵する美しさがあります。（Ｂ面中段）
３月７日アクアフォレスト新宿店に何かが起こります！
詳しくは３月６日のブログで！
以上、写真付きお魚紹介後編でした！
ご来店お待ちしております。