【ソラマチ店】そのままお持ち帰り、小型テラリウム水槽のご紹介。

皆さんこんにちわ。

本日の押上曇りのち雨。
昨日の気温は29度、本日の気温は23度、気温の変化に気をつけましょう。
それではお持ち帰り水槽のご紹介。

先日、製作したＧＥＸグラステリアＢＺ４５０Ｓの本格派レイアウト水槽が、
お客様のもとへ旅立って行ったので、またお持ち帰り水槽を製作したいと思います。
今回使用する水槽はコトブキクリスタルキューブ150H/Bです。
（D）１５０×（ｗ）１５０×（H）２００のハイタイプの水槽です。
シリコンの部分が黒なので、汚れが目立ちにくく、ベタを飼育するのにオススメな水槽ですね。
ちなみにソラマチ店でも、ベタの販売用水槽として使用しています。
水槽の高さがあるので使いやすいです。
小型の水槽には、小型のフィルターが必要です。
今回使用するフィルターはテトラのマイクロフィルターです。
とてもコンパクトなフィルターなので、今回使用する水槽に最適です。
付属のシャワーパイプは、目立たないように、のこぎりでカットします。
今回はテラリウムを創るため、このシャワーパイプを分水器として利用します。
ポッチに差し込めば、分水器として使用できます。
目立ちにくい黒色のエアーホースを使用します。サンディーブライトを薄く敷きます。
今回使用する素材です。
流木と苔石を使用します。流木にウィロモスを巻きつけます。
苔石はフィルターの目隠し＋流木の嵩上げの役割。
分水器につけたエアーチューブを活着ワイヤーバンドで固定します。
バックスクリーンも黒なので、エアーチューブとワイヤーバンドが目立たなくり美観を損ねません。
ただこのままでは違和感があるので、モスを使いホースとバンドを隠します。モスを上にのせるだけで、目立たなくなります。
分水器から水が供給されることで、モスを乾燥から防ぎ、尚且つ生長を促進させます。
日が経てば、流木にしっかりと活着し、WILD感を演出してくれます。
モスだけでは味気ないので、オーストラリアンクローバーをモスと絡ませて使用します。
水上展開するクローバーが、より自然感をUPさせてくれます。
葉色がライトグリーンなので、モスだけの暗くなりがちな水槽を、明るく演出できます。
水上育成なので、二酸化炭素の添加も必要ありません。
バックに観葉植物を配置すれば、小型テラリウムの完成です。
飼育できるお魚の数は限られますが、コンパクトで持ち運びに便利なのが良いですね。
今回は白メダカをメインフィッシュとして泳がせています。
ライト、水槽共に黒使用なのでインテリア性も抜群です。