最近は暖かい陽気が続き春を感じている方も多いのではないでしょうか。
春=桜みたいなイメージがありますが、よくよく考えると桜の季節ってやや肌寒いですよね。そういう意味ではこれからが「春本番」ということになっていくのでしょう!
さて、新宿店では暖かくなるのと同時にビオトープ関連の植物をご用意しております。
池周りにも陸上植物がたくさん増えました。(そうそう、池の陸上植物が減ると目に見えて池の水が汚れます。陸上植物の水質浄化能力ってとっても凄いんですよね。)
今回はそんなビオトープ向き植物の中でもとりわけ簡単な種類をご紹介させて頂きます。
大きく育つと草丈が100㎝を裕に越えるカヤツリグサの仲間です。輪生の葉がなんともキュートですよね。
湿地性の植物で真冬であっても少々氷が張る程度であれば問題ないのでとても扱いやすいです。視点から見て奥の方にこうした背の高い植物があるととても見栄えがします。
こちらもカヤツリグサの仲間ですが、シュロガヤツリほど大きくならないのが特徴です。管理もシュロガヤツリとほとんど同じです。
こちらもまたまたカヤツリグサの仲間。まるで猫草のようですよね。とってもコンパクトなので上の2種類の足元にまとめて配置すると自然感が出るのではないでしょうか。
みんな大好き黄色いお花のポピーさん。梅雨以降ビオトープでメダカを飼うときは温度対策に是非入れてあげたいですね。
基本的に丈夫ですが少し寒さに弱い面があるので冬場は寒冷地の方は寒さ対策してあげられると翌シーズンも元気な姿が見られると思います。
ナガバオモダカアクア民はエキノドルスっぽいので親近感がわきますよね。それもそのはずでエキノドルスはオモダカ科の植物なんですよね。
これらのビオトープ用植物はお一つ1380円で販売しております。ご検討ください。
スイレンも何種類か入荷し始めています。今回はざっと2種類だけ。
現状でも美しい斑をもつ両種ですが、季節が来たら一層美しい花を咲かせることでしょう!
器材やお魚のセールも季節に合わせてチョイスしています。みなさまも今年は水槽を飛び出してビオトープに挑戦してみてはいかがでしょうか。勢いあまって外来種がビオトープを飛び出るのにはくれぐれもご注意くださいね(笑)
みなさまのご来店心よりお待ちいたしております。