日当たりの良い場所と水鉢さえあれば気軽に楽しめるスイレンを
育ててみませんか?
品種によって様々な花が咲きとても楽しいですよ!メダカを泳がせると
ボウフラ除けにもなりますのでおすすめです。
今回は販売中のピグマエア・エルボラを植え付けましたので
ご紹介します。
今回使うアイテムはこちら↓
水を張れる鉢 50センチぐらい
鉢用の水受け 直径18センチ×5センチぐらい
プラチナソイル 土を焼き固めたアクアリウム用底床材
水草ふさふさ カリウム系栄養素
アクアフローラ 窒素・リン系栄養素
まずはスイレンを植える用土を準備します。
アクアフォレストで販売しているお馴染みの商品ですね。
スイレンのポイントは日当たりと肥料です!この二つがあれば
簡単に花を咲かせることが出来ます。
使い古した水受けですがぜんぜん問題がありません。
容器があれば何でも良いので、お家に余っているものが無いか
探してみてください。
鉢底に水草ふさふさとアクアフローラをばっちりと入れます。
水槽管理よりも多めに肥料を入れておきましょう。
先程も書きましたが肥料によって花数が変わります。
1ヵ月に一回追肥をするとほぼ毎日咲いてくれますよ。
肥料の上にプラチナソイルをたっぷりといれます。
今回は管理がしやすい用土鉢を使った管理法ですが、メインの鉢に
肥料と用土を入れて育てるとさらに大きく、たくさん花をつけてくれます。
シーズン前の用土交換の時が少し大変ですが見返りも大きいです。
用土の真ん中にピグマエア・ヘルボラを植え付けていきます。
長く伸びた根っこがあればそれをしっかりと土の中に入れましょう。
植え込みが浅いと株自体が浮いてしまいますので注意してください。
大体8~15㎝ぐらい根の長さがあれば植えこみやすいと思います。
逆に長すぎる場合やボリュームがありすぎて浮き上がりやすい場合はカットしてOKです。
根張りをするまでは小石などで株を押さえてあげるのも良いと思います。
株の中心が埋まらない程度にしっかりと植えこみます。
根っこが見えているぐらいだとやや浅すぎなのかもしれません。
準備が出来たら鉢に水を入れます。
魚を入れる予定がある場合はカルキ抜きをした水をいれましょう。
最後にスイレンが植わった鉢をゆっくりと沈めて完成です。
ビオトープ植物や浮草などを一緒に入れるとより風情が出ると思います。
ピグマエア・ヘルボラは姫スイレンの仲間で黄色い可愛い花が咲きます。
最後に本日朝に咲いていた温帯スイレンのマンカラウボンの花を載せておきます。
新宿店ではヘルボラやマンカラウボン以外もスイレンが沢山ありますので
ご来店ください。