種から育てる水草をご存じですか?
アクアリウム業界で水草の種として販売されているものが
何種類かありますが実際に水草として使えるのはタイガーハイグロ系の
水草の種だけだと思います。
ヘアーグラス系の種を何種類か試してみましたが水中には不適でした。
今回はアクアフォレストで販売しているハイグロ系の種を使って
ボトルアクアリウムを作ってみようと思います。
水中では背が高くなってしまいますので、期間限定の
楽しみ方になりますがとっても手軽な方法です。
用意した入れ物はカミハタ ラウンドM 2017円
横19.5×奥19.5×高さ17センチ 約3.5L
底床にはプラチナソイルを使います。
青龍石系の石を3個つかってみます。
レイアウトに自然感を出すために、左右対称にならないように
気を付けましょう。レイアウト素材の数も奇数がおすすめです。
ソイルに若干の傾斜をつけて石を配置しました。
水槽内で三角形のポイントを作ると見栄えが良くなります。
今回は石の配置が三角形ですね。
それではソイルの上に種をまいていきます。
多少多いところや少ないところができても問題ありません。
たっぷりと霧吹きをして準備終了。
芽吹くのを待つだけです。
注意していただきたいのが、種は水分を含むと粘りが出て
その場所に留まろうとします。
霧吹きした後は種を動かすことができないと思ってください。
育成環境を用意して本日の作業は終了です。
後は毎日の霧吹きだけで育ってくれます。
グラスベースとLEDピテラを使って育ててみようと思います。
窓際など置き場所は自由ですが、専用品の方が失敗は少ないです。
上手く成長したらその後を紹介しようと思います。