コケ対策の人気商品PIXY社アルジサプレスのセール情報です。
この商品はコケの原因となるリン酸やケイ酸を吸着してくれる吸着ろ材です。
10L水槽に対して1個入れて使うタイプです。
アルジサプレス 通常価格1個508円→398円
セット初期に一番問題になる茶ゴケ(珪藻)や緑の糸ゴケの原因物質を吸着してくれます。
ケイ酸のケイは珪素のケイです。珪藻予防に珪酸除去が効果的なのは字を見てもわかると思います。
とりあえず、コケに困ったらアルジサプレスとアドソープションカーボンの
ダブル吸着でコケの大増殖を抑え込みましょう!
使い方はとっても簡単で、袋から取り出し軽く水洗いしてからフィルターにセットするだけです。
ほとんどのフィルターの対応している商品で今回は定番の外掛けフィルターにセットしてみます。
メッシュに入っているので目詰まりしないようウールろ材より水槽側に設置します。
3秒ぐらいでセット完了です。
リン酸とケイ酸を吸着してコケ予防が簡単に出来ちゃいます。
1ヶ月程度の効果となっていますが、苔の原因物質が多いと早めに効果がなくなります。
ちなみに、吸着系なので多く入れても害はありません。
吸着する物がなければ、効果が続き長持ちするだけです。
ちなみに、緑の糸ゴケは色々な種類がありますがセット初期は
画像のようなコケが出やすいですね。
既にコケが出てしまっている場合は、
・水換え
・アルジサプレスの導入
・照明時間を6時間まで短縮
・栄養吸収が良い浮草導入
・コケを食べる生き物を入れて2~3日照明をつけない。
を同時にやると効果的です。
コケ取りの生体はコケに合わせて導入しましょう!
ヤマトヌマエビ
定番のコケ取り生体です。
立体的なコケがでたらとにかくヤマトヌマエビを入れましょう!
糸状のコケに効果的です。
オトシンクルス
ガラス面についた茶コケが大好物です。
緑色のコケに対しては多少食べますが、掃除後のコケ付着抑制に活躍してくれます。
ヤマトヌマエビと合わせて、コケ取り定番コンビですね。
シマカノコガイ
見た目もきれいで、コケも食べてくれる名わき役です。
コケを一番食べるのは、カバクチカノコガイで、見た目も重視するなら
シマカノコガイですかね。
白い卵を産んでしまうことがありますが、淡水水槽では孵化しません。
石や流木についた黒ひげゴケも食べてくれるので、意外と重宝します。
サイアミーズフライングフォックス
糸ゴケと黒ひげゴケを食べてくれる隠れたコケ取り名人です。
黒ひげゴケを食べてくれる生き物はかなり少ないので貴重な存在です。
成体になると苔の食いが悪くなるのと、ちょっと大きくなりすぎるのがメデリットです。
アマゾンンフロッグピット
水面に浮かぶ浮草で、余分な栄養を吸収してくれる助っ人です。
水中に入る光も減らしてくれるので、コケ対策期間中はたくさん増えれば増えるほど効果的です。
ただし、コケ対策が終わったら適宜間引かないと水草へ光が届かなくなりますのでご注意ください。
マツモ
水面に葉を出すわけでもなく、底床に根も張らず水中にフワフワと浮遊する珍しい水草です。
生長がはやく養分吸収も良いので、コケ対策によく使われる水草です。
アマゾンンフロッグピット同様、増えすぎたままにするとほかの水草に光が当たらなくなるので注意してください。
コケに合わせたコケ取り生物を入れるのが大切なので、コケに困ったらお店のスタッフにお尋ねください。
おうちの状況に合わせたコケ対処方法をご紹介いたします。
環境やコケの写真を撮ってきていただけるとより詳しいアドバイスができると思うます。
まずはアルジサプレスを使ってみてください。
きっと役立つと思います!