ボトルアクアリム用底面フィルター「ピコロカ」3980円をご紹介します。
この商品は小型モーターと底面フィルタープレート、配管パイプのセットで
様々な使い方ができます。
セット内容はこちらです。
細かいパイプ類があってパイプの長さや水流の向きを調節できます。
最近の製品はアダプター部分がUSBになってますね。
水の伝い漏れに注意が必要ですね。
ポンプのサイズは突出口やキスゴムを入れると約4×4センチサイズ。
ポンプとしてはかなり小さいと思いますがもっと小さい方がうれしいですね。
底面プレートに取り付ける位置が2つあります。
真ん中に取り付けるとこんな感じです
外側の取り付け位置にポンプをセットしても、配管が中心に来てしまいますね。
延長パイプなしで配管すると10センチです。
プレートの直径は7.5センチぐらい?ですかね。
今回はGEX社のグラスアクアリウム「ティアー」で使ってみます。
サイズは20×20×20センチ 約4Lの容器です。
配管を極力隠したかったのでパイプを後ろ側にして使います。
ポンプのコードがちょっと邪魔ですね。
ADA社のラプラタサンドだと砂粒が細かすぎて底面内に入ってしまうようです。
砂系を使う場合はウールマットで砂留めする必要がありますね。
ADA社のトロピカルリバーサンドならそのまま使えそうです。
今回はこれでレイアウトをします。
レイアウト後にポンプを動かしてみます。
水流がわかりやすいように水位を下げて確認。
パイプ系が細いので、ほどほどの勢いがあります。広口の突出口を使うと水流が少し弱まりました。
流量調節もできるので、強すぎるときはさらに調節できます。
流量を減らしてしまうと、ろ過効率が落ちるので流木に水流を当てて流れを弱める方法をとりました。
せっかくのろ過器なので、ろ過能力は最大限活かしたいですよね。
セット完了。
画像は水草を植えたばかりの状態なので、落ち着いていませんが
翌日には水が澄み魚も元気に泳いでいます。
透明度や魚の動きからフィルター効果をはっきりと感じますね。
ボトルアクアリウムでもフィルターを付ける時代ですね!