生体

【新宿店】60㎝展示水槽レイアウト

みなさんこんにちは。

バックヤードでお菓子をぽりぽりしていたら最近太ってきたチャン・キタイです。
早速食べ物の話に移りたい所ですが、それは置いといて・・・アクアリウムの話題に。

先日、久々に展示水槽のレイアウトを組ませて頂きました。(狂喜乱舞)
水槽サイズはビギナーにもオススメの60㎝です!
今回は、製作過程を簡単にご紹介させて頂きます♪

何事も大切なのは事前準備・・・
2週間ほど前から仕込みは始まっておりました。

まず、大まかなレイアウト構図を紙に描き出してイメージを膨らませます
納得いくまで描きまくります。実際に組むと多少変わってくるので、あくまでも大まかに描くのがポイントです。
ある程度イメージが固まったら、好みの素材を選びます
次にテーブルの上で仮組みしてみます!

1n
ポイントはここでしっかり写真に残すこと
崩すと分からなくなってしまいます。

選んだ流木はアク抜きして、沈むように水分を浸み込ませておきます。
(仕込みはたったこれだけ)

2週間後・・・・いよいよ作製です。

底床はパワーサンド→アマゾニア→プラチナソイル(スーパーパウダー)の順に敷いていきます
パワーサンドは養分たっぷりで入れすぎるとコケが爆殖するので、今回は控えめにしました。

ソイルの上に流木を配置していきます。(仕込みで撮影した写真をもとに組みました)
グラグラしないよう石で流木の足もとに支えを作り、枝はビニールタイで固定します。
ビニールタイは見えると格好悪いので、ウィローモスを巻いて隠しましょう。

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さらに流木にウィローモスとアヌビアス・ナナを巻いて、飾り石を配置していきます。

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レイアウトが決まったら、カルキを抜いた水道水をソイルが舞い上がらないようにそっと注いで・・・・

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水草を植栽したら・・・・

完成!!

5n
水草は下処理が楽な組織培養を多用してみました!
何が楽なのかは、お近くのスタッフまで。

今回作製したレイアウトは、魚の遊び場をコンセプトに組みました。
前景の川石は飛び石に、枝流木はジャングルジムとトンネル、右手の流木は滑り台に
見立てて遊び心を盛り込んでみました!
本当に遊び場になってくれるかは腕の見せ所なので頑張って育てていこうと思います。
これからお魚も入れていくので来店されたときは覗いてみてください。
そして、気になるお魚や水草はお気軽にスタッフにお尋ねください!!

明日(2016.07.29)より日替わりセールを開催致します!!
ご来店お待ちしております!!

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