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【新宿店】写真付きお魚紹介です♪(前編)

【新宿店】写真付きお魚紹介です♪(前編)

こんにちは、先日の傷が癒えず、砂利洗いが苦行になっている生体担当齊藤です。

3/31入荷分の写真が撮れたのでご紹介していきたいと思います。

それでは早速。

 

 

 

レッドスポットグラスダーターテトラ 実長4㎝ 価格1980乳白色のボディにごま塩模様、成熟すると各ヒレがオレンジ味を帯び美しくなります。調子が良いとボディが半透明で内蔵付近が緑色に輝きますが、濁っている時は不調のサインです。病気や輸送直後でそのようになることも多いですが、それ以外の要因では、底床のオリ抜きかフィルターのメンテナンスが遅かった可能性もあります。

 

 

 
ラオスアカヒレ(タニクティス・タックバエンシス) 実長2.5㎝ 価格1500中国の2種とベトナムのミカゲムマエに続く第4のアカヒレ。ベトナムアカヒレと似たフォルムで青と黄色が重なるように入る側線が宝石でいうラブラドライトのように美しい品種。成熟したオスは各ヒレが赤ではなく黄色く染まりアカヒレではなくなります。年間を通じて流通量が少なく、奇形率も高いためあまり仕入れてくることができないお魚です。

 

 

 
レッドテールスイミングローチ 実長3㎝ 価格580 ミャンマーのインレー湖に生息する小型のローチの仲間。可愛らしいシルエットとオレンジ色の尾びれが人気で、ローチの中でも性格が大人しく小型魚との混泳が可能です。

 

 

 
シンプソニクティス・フルミナンティス ヨーロッパ産 実長3.5㎝ 価格ペア4800極彩色の体色が美しいアフリカの卵生メダカ。以前は幻とされていたお魚ですが、ヨーロッパで養殖され始めたことで比較的入手しやすくなりました。

 

 

 
スリーストライプ・クローキンググラミー 上物 実長4.5㎝ 価格980メコン川に生息し、ピグミーグラミーを代表する小型グラミーの仲間。『鳴く魚』としても知られ威嚇のために『コッコッコ』といった感じに鳴きます。ベタを代表とするアナバスグループに属し、スズキの仲間であるため気性が激しいところがあります。この子がもっと手前に出てきてほしかった・・・。 水質以外に環境でもこれほど発色が変わります!
彼らが住んでいる環境を考えると、ブラックウォーターが溶け込んでいるような薄暗い感じになりますが、発色をさせるまでにはじっくりと飼い込む必要があります。底床を明るめの砂に変えることでこの様な発色を容易に楽しむこともできます。また中性付近の水質で飼育すると、発情を抑えられ気性が穏やかになり、複数入れたときヒレの欠損が軽減できます。

 

 

 
テレオキクラ・プロセリタス タパジョス産 実長5㎝ 価格ペア9800底棲型シクリッドやハゼ型シクリッドなどと呼ばれるドワーフシクリッドの仲間。プロセタリスの名で入荷しましたが、本種の特徴である体側に輝くエメラルドグリーンのブロッチ柄は確認できず、同じ河川に生息するプリオノゲニスとよく似た雰囲気を持っています。こちらがメス個体です。判別が難しい種類ですが、各ひれの発色の強さ以外に、背ビレの末端の尖りがなく丸い形状になっていることや腹部がややふっくらとしています。末端のクローズアップ写真です。

 

 

 
国産アルビノエンゼル 実長4.5㎝ 価格980アルビノやブラックは劣性遺伝とされており、劣性は単に目の色や体色を決める要素だけでなく体質や性格などにも影響を及ぼしていることが知られています。そのため他のカラーと比べると虚弱体質でストレスに弱く、栄養の吸収率が低いこともあり、同サイズのエンゼルと混泳させるとその子だけ妙に痩せてしまうことがあります。混泳の際はエサがしっかり食べられているかを見てあげたいですね。

 

 

 

 
国産ブルーエンゼル ソリッドタイプあり 実長4.5㎝ 価格1980青味の強いエンゼルを選別交配し作られた改良品種。国内とタイからほぼ同時期に出回り始め、その後ヨーロッパからスカラレのバーチカルラインが入らないソリッドタイプなどが作られていきました。

 

 

以上、写真付きお魚紹介でした!

ご来店お待ちしております。

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