新宿

【新宿店】テラリウム、流木で「大木の根元」レイアウト作成しました!

みなさんこんにちは!
新宿店水草担当の黒澤です。

展示水槽立ち上げのブログを書くのは久しぶりな気がします!

こんな感じで「大木の根元」をイメージしたレイアウトを作ります!

今回、使用する水槽はJUNのクオリア(W)30×(D)30×(H)45
ソラマチ店でもレイアウトを作成していたハイタイプ水槽です。
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バックスクリーンはアクアフォレストオリジナルのクリアタイプ、
ライトは水作のライトアップ300を使用します。
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最近は陸上植物陸上コケ人気なので
テラリウムとして作ってみます!

まずは仮組からです。

ホーンウッドなどのスティック流木と黄虎石でハイタイプ水槽の縦ラインを活かせるように組んでいきます。

ある程度の構図が決まったので、素材についているテープを外して組みなおします。
また、その際に隙間が出来ている時はきちんとウールマットを詰めておきます。

そうです。敷き分けをするためです!
ハイタイプでは下の方までライトが十分に届かないことを想定し、明るい色の化粧砂を敷くことを前提に作っています。

そこで「綺麗な化粧砂」と「黒い塊のソイル」が混じって汚くならないように素材を壁として敷き分けているのです♪
とはいえ素材は様々な形をしているため、ぴったりとくっつきはしないので穴からソイルが漏れ出てしまわないようにウールを詰めるのです。

そんなこんなで後ろ側(植物を植える予定のところ)にソイルを入れていきます。

今の段階では後ろのソイルは少し見える程度にしか盛れていませんが、この後植えていく植物をも壁にして最終的にあと4センチくらいは盛っていきます。

使用する植物はこんな感じです。(写真では少し多く取り過ぎてしまっています・・・)


・アスパラガス フルモサス 2POT
・セラギネラ アポダ 2POT
・ダバリア ラビットフット 2POT
・フィットニア 1POT
(写真にはありませんが以下の陸上コケも使用しています。)
・アラハシラガゴケ 3カップ
・シラガゴケ 2カップ
・シノブゴケ 2カップ

これらをポットから出し土がついているまま置いていきます。
植物はポットの中で育ち、根を貼っているので土ごと置くと、それが良い感じに敷き分けの壁になってくれます。

そしてこちらが完成です。

アクアテラとしてでも良かったなーとも思いつつ・・・

最後に遊び心で侘び草エキノMIXも置いちゃいました!

持ち帰りセット39,800円
レイアウトと器材を含めてお持ち帰りも出来るように致しました!

右からも鑑賞できるように作ってあります!
個人的なポイントは右から見た時の流木根元の洞窟です。
こういった暗がりって生き物が住みかにしていそうで、何がいるのかなって心躍りますよね♪

レイアウトは細かい作業ばかりで疲れたり、こんなの作れないというお客様の声を耳にします。
しかしレイアウトって、
こんな景色ありそうだなとか
こんなところがあったらお魚が隠れて休めそうだな、遊んでくれそうだな
って楽しんで作るものですもんね!!

そんな作りたいレイアウトを作るにあたって、見た目から感じる難しい印象で諦めてしまうのはもったいないです。
ご相談だけでも構いませんのでお気軽にお声かけ下さい♪

みなさまのご来店を心よりお待ちしております♪

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