生体

【新宿店】アクぬき剤を試してみます

流木を買ったらあく抜きをしましょう!とあいさつのように
言い続けているので、実際にどのようにしたらよいのかご紹介したいと思います。

アクアフォレストで扱っているのは 「天然流木のアクぬき」432円です。
今回はこの商品を実際に使ってみようと思います。

実験用に20センチキューブ水槽を2個用意しました。
それぞれに約400gの流木を入れて実験してみようと思います。

 

アクぬき剤の中身は白い粉状の物質です。
60g入っているので何回かアクぬきできると思います。

 

付属のスプーンですり切り7リットルの水槽なので7杯を投入しました。
比較対象は水を入れただけの状態にします。

 

実験をスタートさせて写真をとる用意などをしている間にみるみる変化が!

 

実験から1時間後には流木からアクが出てきているのが見てわかるようになりました。
アクの柱が立っている状態でアクは水底に落ちていきます。

 

同時刻に撮影
比較対象の水を入れただけの水槽はほとんど変化がありません。
バックに茶黄色っぽいものがあったので画像が少し茶色っぽいですが
水は透明のままです。

 

夕方6時ぐらいからセットして、翌日11時ぐらいの状況です。
左側のアクぬき剤入り水槽はかなりの色になっていますね。

 

流木を抜いて比較すると一目瞭然ですね。
一晩でこれだけアクがでてくれると気持ちいいですね。このように水が茶色になったら水を換えてアクぬき作業を繰り返しましょう。
アクぬき後も多少は水に色が付きますのでフィルターに活性炭を入れておきましょう!
オススメは吸着力が強いPIXY社のアドソープションカーボンです。
活性炭によるアク吸着実験の記事もご覧ください。

http://aquaforest.tokyo/2018/10/16/post-35862/

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